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2012年11月29日 (木)

選挙戦あれこれ

いやー、日本中(っていうよりマスコミだけど)選挙モードですな。それにしても各党が、議員が自分が当選するために死に物狂いだね(爆笑)

それにしても笑えるのが維新の会だね。自分に力があると、勘違いしてとち狂った橋下に、その人気に乗じて、なんとか死ぬまでに総理になりたいと懇願する石原が加わったわけだ。もうでたらめだね。原発をどうするかなんてまったく意見は統一できてないし、そのほかの政策っていくけど、ただのスローガンだけで、なにも具体的じゃない。霞ヶ関を倒すって?無理だって。あまりに橋下もバカだね。石原なんてリップサービスだからね。霞ヶ関をどう改革するか?こんなの霞ヶ関に鉄砲向けたってどうしようもないよ。もっと別な方法があるだろう?まったく戦略を描けないんだよ。ダメだね。(この方法は別な機会に)

小沢さんが加わった日本未来の党だかっていう新党だけど、卒原発ってね・・・それに子供手当てってさあ・・・・原発を止めるなんて簡単だよ。年5000億円の交付金を無くせば、採算割れするからすぐに止まるよ。現にアメリカでは原発が採算に合わなくて発電所が中に浮いているんだから。売りに出されても買い手が付かないんだよ。原発の問題の本質は東大とマスコミと官僚が本質を隠蔽していたということなんだよ。

しっかし、民主党の安住が笑える。こいつIQどれくらいなんだろう。実に頭が悪いんだけど、笑いのセンスはあるのかも。未来の党が「子供手当を増額」を政策に挙げているのを、「民主党がそれをマニフェストに挙げて、実際は原資が無かったという、その誤まりを繰り返すのか?」だって バカだよね こいつこれで元NHKの政治部記者だったっていうんだから、NHKも恥ずかしくないのかね。安住は政治記者だったのにこんなことさへわからないで政治家になったんだよ。こいつを選出した選挙民は恥を知れ。

共産党は相変わらずで、社民党もそう。なんたって党首が霞ヶ関の親戚の東大出だからね。まったくどうしようもないし、力もない。意味が無い。

新党大地はなんとあの苫米地博士が出馬するってんだから驚いた。苫米地先生には期待したいけど、苫米地先生が書籍で「二世は一般の人よりも10000倍、当選の可能性がある」って書いているのに、娘がムネオさんの地元から出馬するような党に加わっていいのかね???とマジ思う。昔のアイドルの松山千春だけがこの党の売りなのに・・・・

実は、一番まともなのが自民党だ。マスコミ(米国の影響か)がこぞってネガティブキャンペーンをしているけど、安部さんの言っていることは実は一番まともで正しいんだけどね。日本の今の最大の問題はデフレであり、カネの需要が無いってことなんだよ。だから建設国債を発行(60年償還だ)して需要を作るってのは正しい政策なんですよ。民主党を始めとするGDP2~3%アップ成長なんて、デフレを克服しないと絶対に出来ないんだよ。いかに経済音痴かわかるだろう。デフレの状態ではモノは価値を失って安くなってくから、それD企業の収益は下がるし、儲からないから社員をリストラするから失業者が溢れるし、GDPが上がるはずがないんだよ。だから野田首相の言っていることなんてまるっきり出鱈目。橋下も出鱈目。なんでこんなに物事知らずなのか?不思議である。

管理人が住む東京1区 いったい誰が立候補するのだろう?東国原は維新の会の近畿ブロックっていうからほっとした。あんなバカがこの1区に来たら殴りそうになってしまう。与謝野も引退したし、海江田のアホには誰も投票しないだろう。なんかよさげなのが立候補するのだろうか?

さあ、今回の選挙はどうなるかな。マスコミの情報誘導とインターネットで真実を知ろうとっする人達との戦争だね。

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2012年11月27日 (火)

本当か?朝鮮日報の社説

お隣の国のことだからさ まったくどうでもいいんだけど、あまりに笑えるので紹介するね。

以下、貼り付け

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/11/23/2012112300357.html

【社説】ウォン高の奇襲を受けた輸出産業の悲鳴

     

 朴宰完(パク・チェワン)企画財政部(省に相当)長官は21日、危機管理対策会議で「政府は国内外の金融・為替市場の動向を細かく見守りながら、状況の展開によって必要ならば措置を取る」と述べた。ウォン相場は今年6月初めの1ドル=1180ウォン台から、最近は1080ウォン台へと5カ月で100ウォン上昇した。急激なウォン高で韓国企業の輸出競争力が急激に低下したため、政府は為替防衛に取り組む姿勢を公式に表明した格好だ。

 国全体の関心が大統領選挙に向いており、誰も国内外で何が起きているかに気付いていないが、韓国の輸出企業はウォン高で息ができない状況だ。ウォン高が進む一方で、韓国の主な輸出品目でライバルとなる日本の円は下落しており、世界市場では韓国製品が値上がりし、日本製品が値下がりしている。これでは韓国製品の価格競争力が打撃を受けざるを得ない。ウォン・円相場は6月初めの100円=1500ウォンから最近は1320ウォンまで、180ウォンもウォン高が進んだ。

 さらに、日本の次期首相に有力視される安倍晋三・自民党総裁は「日本銀行の輪転機を回し、無制限に通貨を刷る」と語った。日本の政界は露骨に円安進行を促しており、円はさらに下落する可能性が高い。世界市場で日本企業と競争する韓国の自動車、鉄鋼、造船産業などの輸出企業は戦々恐々としている。

 ウォン高の最大の原因は米連邦準備制度理事会(FRB)が量的緩和第3弾(QE3)に乗り出したのをはじめ、先進国の中央銀行が景気を下支えするために事実上、無制限に資金を供給しているからだ。こうして供給された資金はアジアをはじめとする新興国へと流入し、新興国の通貨価値を無理に押し上げている。韓国は国家格付けが上昇したことで外貨が大量に流入しており、結果として通貨高のペースがほかの新興国に比べ速い。

 世界の景気低迷で来年の韓国経済の見通しは暗い。ウォン高がさらに進めば輸出がさらに厳しくなり、輸出に過度に依存している韓国経済の回復はさらに遅れざるを得ない。韓国政府は投機的な外貨資金の流入を抑えるための対策を急ぐべきだ。政権交代期の混乱したムードで政策的対応のタイミングを失うことがあってはならない。

韓国株に暴落リスク、専門家が指摘

     

 「韓国の不動産価格が今後50%下落する可能性もある。株式市場は今後2-3年で暴落し、韓国総合株価指数(KOSPI)が1000ポイントを割り込むのではないか」

 世界経済の今後を予測した『迫り来る大崩壊』の著者で有名コンサルタントのハリー・S・デント・ジュニア氏=写真=が描く韓国経済の見通しは非常に暗い。悲観論者であるデント氏の見方は韓国も例外ではなかった。人口構造分析に基づく投資戦略で権威的存在として知られるデント氏は、1980年代末に始まった日本経済の長期不況、2008年の世界的な金融危機を警告したことで注目を集めた。

 デント氏は21日、講演のためにソウルを訪れ、本紙のインタビューに応じた。

 デント氏は季節に例えると、世界経済は「初冬」だと指摘した。一世帯の消費は子どもが高校を卒業するころ、すなわち世帯主の年齢が46歳前後にピークを迎え、それを過ぎると減少する。米国の場合には1946-64年生まれのベビーブーム世代の消費が2007年ごろにピークを迎えた。デント氏は「ベビーブーム世代が消費を減らす2020年まではバブルは消え続ける。政府がいくら強力な景気浮揚策を打ち出しても、年を取ると小型車に買い換えるといったライフサイクルに起因する消費減少を防ぐことはできない」と指摘した。

 ベビーブーム世代は借金をして消費することに慣れている。その結果、住宅担保ローン、クレジットカード債務など米国の民間債務は2000年の20兆ドル(約1650兆円)から08年には40兆ドル(約3300兆円)に膨らんだ。しかし、今後は縮小の一途をたどる、というのがデント氏の予測だ。デント氏は「今後10年間でわれわれは歴史上最大の債務リストラを経験することになる。負債を減らす過程でデフレの発生は避けられない」と述べた。

 デント氏は「米国の家計債務の規模は既に縮小を始めたが、韓国の家計債務は今も増え続けている。韓国のベビーブーム世代は米国より遅い、韓国戦争(朝鮮戦争)以降に生まれたため、韓国は2020年ごろに大規模な負債リストラを経験する可能性が高い」と警告した。

 多くの市場参加者が世界経済の成長をけん引すると期待している中国市場についても懐疑的だ。高層ビルは増えたが、人が住んでいない地方都市が物語るように、中国の「政府主導型資本主義」は人為的な過剰生産をつくり出し、バブルを助長しているとの指摘だ。デント氏は「『企業が失敗したら、政府が助ければよい』といった中国式の『見せかけ資本主義』は企業の革新を阻み、経済成長の足かせになる。ロシアで既に失敗した経済モデルだ。一人っ子政策で高齢化も進んでいる中国は世界経済で最後に弾けるバブルになる可能性がある」と述べた。

キム・シンヨン記者

以上、貼り付け終わり。

まあ、暴落の可能性があるのは当たり前だわな。なんたって、韓国の家計の負債額ってリーマンショック後の米国家計より上回ってるんだからしゃれにならない。それに韓国のGDPの殆どがサムスンを始めとする大企業が稼ぎ出したものである。サムスンこけたら韓国は終わりますなあ・・・・まあ、その原料や工作機械は全て日本からの輸入に頼ってるんだから、日本が本気になれば一瞬で終わりますわな・・・・なんたって巷では右とされている安部さんが総理になれば、多少は制裁を加えるかもしれないからね。そうなりゃ当たり前に韓国は終わるし、中国だって終わるね(理由を知りたいならば、三橋くんの最新刊を読んでみて http://www.amazon.co.jp/gp/product/4198635072/ref=as_li_ss_il?ie=UTF8&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4198635072&linkCode=as2&tag=mitsuhashitak-22 )

じゃあ、そう言うあんたの見解は?と聞かれたら。

今回はね、FRBが量的緩和をしているとしても日本円が下がっているというのがポイントですな。おまけにユーロも多少上がってきている(もうどうしようもないのに)それに豪ドルもちょっと上がってきている。でもウォンのように1500→1320という 12%という凄いあがり方ではない。このウォンの上がり方は異常である。これはもう投機の対象ということだね。たった5ヶ月でだからね。この数値。国際金融にとっては、為替が短期間に大幅に上下をしないと儲からない訳だ。そのタイミングだけを見計らっているのがヤツラなのだ。リーマンショックの影響をすこしでも緩和するためにFRBが行った量的緩和。それで市中に出回るはずの多額のドルが、市中には回らずに石油や穀物などの先物に流れ、それで食料を輸入に頼る中東で食料品が高騰し、それがアラブの春の暴動に繋がったのである。それで儲けたドルを日本円に換えて避難させておいたため、日本円があの震災時でも上がったのである。それで3回目の米ドルの量的緩和で日本円でも利益確定(米ドルに対して日本円の価値が上がるから)したから、もっと大もうけできると。そう、十分利益を確保した日本円を売って、米ドルに換えてからウォンを買う。それでウォンを高騰させる。ウォンはドルに対し安くする政策だから元々安価である。それでウォン高を嫌って韓国政府がウォン安介入を始めたら、そこで大量のウォンを米ドルに換えたら、そりゃあ大もうけになるわな。どうせサムスンもLGもヒュンダイも先が無いからね。きっちり儲ける。それがアングロ国際金融なのだ。これでこれでウォンが暴落に転じたら、それはもう韓国からはヤツラが搾り取れないということが確定したってことだね。

株価でも為替でも上がったり下がったりするのはなんらかの意味があるからなんだが、上がる理由も無いのに上がるってのはなんらかの「意思」があるってことだ。

まあ、お隣の国のことだからどうでもいいけど。

今後、暴落かね 大変だね。ただそれだけ。

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2012年11月24日 (土)

ギックリ腰のちょい手前

友人「ぷ」が佐世保に行っているらしく、写真を送ってきた。

これは日本帝国海軍旗である。軍艦の後部に必ずはためいていたものだ。

Photo

下記の写真が海上自衛隊の護衛艦。形状から察するに、汎用型護衛艦のむらさめ型か?

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実に羨ましい、友人「ぷ」である。

こちとら、先週の日曜日の屋外での昼から深夜の飲み会、それに次の日からの仙台→金沢出張での連日での検査、調整、深酒により疲労困憊のためか、身体が悲鳴を上げたのか、なんとギックリ腰のちょっと手前になってしまったようだ・・・・いつものカイロプラクティックの主治医にそうギックリ腰寸前の重症と告げられた・・・・それで、テーピングと湿布・・・歩くのも痛いので、どこへも行けない・・・・ずっと家に篭りきり・・・しくしくしく・・・・・悲しい・・・

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2012年11月18日 (日)

時代が進み効率化すると 所有→リース・レンタルになる

我々は多くのモノを所有していると思っているがそれは錯覚である。たとえば持ち家。自分の所有となっているが、たとえば電気やガス、それに水は供給されている。電気は発電所や電線というインフラをリース、またはレンタルをして供給されているということだ。ガスならプロパンボンベをレンタルだし、水は水源施設と水道管である。家と土地だって、所有権が認められたのだって、最近のことである。数百年も所有が続くのはありえない。所詮は国家の持ち物で、それを単に短期間レンタルしているに過ぎないのである。

昔は何も無かったから、衣服も自分で作り、食料も自分で調達するしかなかった。しかし文明が進むと知恵もついてきて、田畑というインフラを造り、それをレンタルするということに発展した。年貢という概念が生まれ、それにより為政者が道路などのインフラを造り、それを皆が利用する概念が生まれた。工場というインフラを造り、そこで商品を大量に生産することで、消費者に安価に提供することができるようになった。

つまり、我々が買ったとか所有していると思っているものは、その殆どがインフラで、それをレンタルしているということなのだ。端的なのが携帯電話である。国家が監理する電波を電話会社がそれをレンタルし、アンテナや電話交換機などのインフラを造り、それを利用者に提供しているわけだ。我々が持っているのは端末にしか過ぎない。膨大なインフラをレンタルしているからこそ、安価な電話賃で済むのである。

自動車だってそうである。道路が無いと走れない。税金というレンタル代を払って国家に道路というインフラを整備してもらってるから走れるのだ。ガソリンだって石油会社のインフラがあるからこそ供給できるのだ。

時代が進み、効率化が進めば進む程、リースやレンタルになるのである。ネットサーバーなど最先端のモノほどリース・レンタルになっている。その時代変化のスピードと莫大な費用のために所有という概念はそこには無い。

我々が買っている商品や食品だって、そのモノの価格は表面の少しの部分にしか過ぎない。殆どはそれを作る工場のインフラ、材料を調達するインフラの費用である。我々はインフラをレンタルしているに過ぎないのである。

最近はコンビニ弁当やスーパーのお惣菜が人気であるが、これは理にかなってる。大規模な工場で食品を作ったほうがエネルギー効率が良いからである。各家庭でごはんを作るのは実に効率が悪いのである。だから外食産業やコンビニ、スーパーのお惣菜や下降食品が流行るのだ。食品を作る施設をレンタルしているというわけである。

中国や東南アジアに工場を建て、そこで商品を作っているというのは、現地の土地と労働力をレンタルしているわけである。効率を究極的に求める結果である。

最近では自動車も5年や3年リースが一般的になってきた。ましてや所有しないでレンタカーという人も多い。所有するのはあまりにも効率が悪いからである。だからリース、あるいはレンタルになるのだ。

まだマンションを買うという人も多いみたいだが、これももう時代遅れである。だいたい、マンションなど、デベロッパーが銀行から借り入れるカネを、購入者に肩代わりさせているだけである。いまのファンドの小型版である。本来ならばデベロッパーがその借り入れの利息を銀行に支払うのだが、一室を所有するということで、その利息を分担して払っているということである。だから賃貸も自己所有もそれほど金額に違いが無い。

貨幣だって、日本円であれば、日本銀行の債権書である。それを我々は借りて使っているのだ。いくら持っていても所有できている訳ではない。

突き詰めると、もう我々には所有している、またはできるものは何も無いのではないだろうか?自分の身体だけ?いや、身体だって、細胞という入れ物をリースしてその期限が切れるまで使っているだけである。

これから益々、リース、レンタルに向うであろう。電子書籍など、所有ではなく一時的なレンタルでしかない。電子化することにより殆どのモノがレンタルになる。より効率も上がる。

これからのビジネスモデルはもっと高度にレンタルに向うだろう。所有という旧い概念(幻想)から脱却しないと時代遅れになるだろう。

なので旧い文明の国ほど所有にこだわる。中東の国王もそうだし、中国の金持ちもそうである。なんでも所有したがるのは旧い文明の概念のままなのである。

文明とは、いかにインフラを整備したかでその続く長さが決まる。ローマがあれだけ保てたのは道路や上下水道を整備したからだし、江戸時代が長く続いたのも江戸の川や埋め立て、道路などのインフラを整備したからである。そのインフラが時代遅れになるとその文明が変わるのである。ミルトン・フリードマンを始めとする新古典主義の小さな政府という、なんでも民間にという小泉政権でもさかんに喧伝されたやりかたが上手くいかないのは、民間ではインフラの規模が小さすぎるからである。国家が発展していくようなインフラは国家でしか扱えないのである。それは膨大なカネと時間がかかるからだ。インフラが全ての経済の源ということなのだ。それを学者も政治家も判っていない。

所詮は国家のインフラをレンタルして商売しているのが民間なのだ。なので、「コンクリートから人へ」というスローガンは間違っていて、それよりも公共事業をたくさんやってインフラを整備することが国家の繁栄に繋がるのである。国家のインフラの殆どをレンタルして商売をしている国民がそれを理解していないのが問題なのである。

インフラである電車も飛行機も皆レンタルである。だから安く効率的に使えるのだ。所有しているほど行動半径は狭まるし、カネも失うのだ。

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全てはロジスティックスで決まる。

ロジスティックス 物流とは兵站とか、所謂、「供給」の意味である。

古今東西、これを制したものが勝つのである。先の大東亜戦争のとき、わが日本国が米国に対して圧倒的に劣っていたのがこの兵站なのである。資源も無い日本が機関銃の規格が陸軍と海軍で違っていて、互換性が無く、それでいてサイズがいろいろあって隣の兵隊とも銃弾の交換も出来なかったという。それに対し資源が有り余る米国は12.7ミリという規格に統一されていた。まったく兵站が出来ていなかったのである。負けたのは当たり前だったのだ。今でも米国はこの「兵站」を基本に戦略を練っている。米国はいつでも戦争しているように思えるが、しかし、衛生、医療、兵站のロジスティックスがちゃんと調達できる体制がそろわないと戦争は始めないのである。昨年の大震災のとき、米国海兵隊の援助物資の迅速な投入がそれを物語る。

ロジスティックスが重要なのは戦争だけではない。どんなビジネスもロジスティックスを制したものが勝つのである。日本が経済で世界一になったのは、石油という資源を米国の力で安定的に調達できていることがその理由である。またその石油をほとんど余すことなく製品化し供給できる能力が日本を世界一にしている力であるのだ。石油の精製能力は日本では99%に近く、米国で80%程度。中国が世界第二位といったって60%くらいの精製能力しかないのである。精製できない残りの部分は燃やすか棄てるしかないのである。それぐらい日本のエネルギー効率は高いのだ。

トヨタがすごいのも、部品の調達能力、また完成品や補修部品を供給する能力がずば抜けているからである。いくら車両が良く出来ても、補修部品の供給が出来ないと車は走れないから売れないのだ。そこのアフターサービスもしっかりしているから日本車は世界で売れるのである。

コンビニエンスストアがこれだけ世の中を席捲したのも、商品の調達、供給の能力が優れているからである。スーパーマーケットという調達、供給を小売店よりも大幅に強化したビジネスモデルを細分化して供給(販売)能力を飛躍的に高めたのがコンビニエンスストアというビジネスモデルである。

アダルトビデオの世界でもこれに当てはまる。あの村西とおるが有名になったのも、昔はビニ本屋の店主がそれぞれ商品を独自に仕入れしていたのを村西がそれを一手に引き受け、物流をしたのが彼が世に出たきっかけなのだ。ビニ本界の革命だったのである。それをもっと推し進め、SODというアダルトビデオのトップの企業までにしたのが、マネーの虎で有名な高橋がなりである。

ビジネスでは有名なビデオのVHSとベータの規格戦争だって、アダルトビデオがVHSの供給のほうが大量だったからVHSが規格戦争に勝ったのである。

このロジスティックスが滞ると、とたんにビジネスや生活に支障をきたす。牛丼の吉野家が米国の狂牛病で牛肉の供給が滞り、大変な危機に陥ったし、昨年の大震災で、物流がストップして東日本が非常に危険な状態になったのは記憶に新しい。

それくらいこのロジスティックスは重要なのだ。

中国がいくら世界の工場だといっても、電気の供給がままならない。発電力も弱いながら、規格がいろいろあり統一されていないのである。ましてやきれいな水も供給できないのである。中国が世界覇権を握るなんて笑止千万である。

韓国のサムスンが凄いっていったって、工作機械、原料は全て日本からの供給である。これは中国も同じである。日本からのロジスティックスが止まるとたちどころにサムスンは立ち行かなくなるのである。

インドが凄いといったって、上下水道が無いのである。トイレが無いのだ。なので貧乏な平民は路上で用を足す。だからインドは不衛生なのである。

ローマが欧州を制したのはあの時代で上下水道を整備していたからである。道路を整備し、物資の供給を整備するというロジスティックスの考え方がもうすでにあったのである。結局、先進国ってのは、ロジスティックスが進んでいるから先進国でありえるのだ。

日本は戦争で焼け野原になり、それで上下水道や電力、ガス、それに交通網を再整備して最新式にできたのが大きい。特に東京はそれにより飛躍的に発展できたのだ。

芸人の世界でもこのロジスティックスは重要で、仮に運よく一発売れても、その他の技能を調達し提供できないと一発屋で終わる。グラビアアイドルが女優や司会業などに転出して活躍したりするのは、その人のロジスティックス能力が高いということだ。

今、新聞、テレビが凋落しているのは供給の能力はあるのだが、調達能力が落ちたからである。新聞は記者がサラリーマン化し、記事の調達能力が激減したからだ。記者にきちんと物事を調べる能力が無くなったからだ。きちんと調べもしないでネットから記事を調達するくらいならもう新聞は必要ない。

テレビは番組を効率化のためにすべて下請けに丸ごと発注するようになり、次の世代に技術やノウハウの移転が出来なくなったためである。大企業がダメになっている理由もすべては企業の重要なロジスティックスである技術やノウハウを持ったベテランを経営効率という理由だけでリストラしてしまったからである。ロジスティックスをないがしろにした組織には未来は無いのである。

全てはロジスティックスで決まるのである。

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2012年11月14日 (水)

2012年11月16日解散 12月16日総選挙

おおおっ! とうとう総選挙へ突入らしい。大騒ぎだ。でも相変わらずテレビを始めとするメディアはピント外れというか、いつもの歪曲である。まあ、いつものことだけど。

野田くん、男冥利に尽きるね。解散権は首相だけの特権なんだ。首相になったら、誰だって、解散をしてみたい。でも普通は出来ないんだよね。なんたって他の党員がいるからね。ましたや今回の民主党。次の選挙で確実に殲滅状態になる。誰もが首相になってやってみたい解散。これはよほどの幸運が無いとできない相談だ。野田くんは自分のための自分だけのための解散である。解散すると一応は歴史に名を残すことができる。結果はどうであれ。米国と財務省と外務省から 「首相、歴史に名を残すチャンスですよ!」と 吹き込まれたのだろう。野田くんにとっちゃ、民主党なんてどうでもよいのだよ。デモクラシーもどうでもよいのだ。単にあまり昔から出来のよくなかった「野田佳彦」を歴史に名を残すことが人生の最大の目的なんだから。でもそれも良いと思う。それだけの野心がないとね。小沢一郎くんが「野田佳彦はなかなかだ」と言ったらしいが たいしたものだよ 野田くん。自分の家の前まで、落選運動のデモがあるくらいだから、このくらいの勝負をしないとね。今回で一応は男を上げたね!野田くん!

それまでして「小沢一郎」を追い落とすってことだ。「維新の会」なんてまるっきりどうしようもないから米国も霞ヶ関も気にしていないだろう。それに石原の「太陽の党」も、まるで気にもとめてないだろう。「みんなの党」も党首のバカがばれたのでこれも気にならないだろうし。

共産党も民社党も党首が所詮「東大出身」なので、霞ヶ関とは親戚なのだ。だから抵抗はポーズでしかないんだよ。

まあ、そんなことはどうでもいいね。解散権は首相の特権なんだ。それを行使できる野田くんはしつこいようだが男冥利に尽きるってことなんだよ。これで落選したって、いいではないか! 笑えるけどね。

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2012年11月12日 (月)

新しい車載ビデオカメラ やはりチャイナ製はダメだった

子バイク用の車載ビデオカメラ、師匠のDr.MCのまねをして買ったのが、ロジステックのLVR-CV01という超小型ビデオカメラ。http://www.pro.logitec.co.jp/pro/g/gLVR-CV01/ 撮ったビデオの再生するモニターも付いていなく、録画データのカードがきちんと嵌らず、ヨドバシカメラで本体を交換してもらったが、撮れてたり撮れてなかったり、信頼性にあまりに欠けるのと、640×480ピクセル30フレームのスペックなのだが15フレームのような画像であまりいただけない・・・・それでまた買ったのが、GEのDV1というhttp://www.general-imaging.co.jp/ge/product-DV1.html 1920×1080 30フレームというフルハイビジョンムービー。これはこれでなかなか良いのであるが、レンズがワイドではないのだ。なので、撮影したビデオを見ると、画面が狭く、息苦しい感じが否めない・・・・・

車載専用ビデオカメラは3万~5万とけっこう高額なのであきらめていたのだが、なんとネットで¥29800-が¥9800-!!!おお!安価! 早速購入す。

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すぐに届いたので、早速開封してみる。そうしてバッテリーを入れようと裏蓋を開けようとするが、建て付けが悪いのか、ぜんぜん開かない。なんとか苦労しながらドライバーでこじ開ける。。。蓋を開けると、防水のゴムまで剥がれてくる・・・・全体的に造りが悪い・・・さすが中国製である。レンズの先端も90度回転するように出来ているが、これも硬い・・・なんとか回すと逆にゆるゆるになってしまった・・・・

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さっそくフルハイビジョンの1440×1080 30フレームでテスト撮影してみる。

あれ、なんか変だぞ?画像がカタカタして早送りのようである。変なので、次にハイビジョンの1280×720 30フレームで撮ってみる。あれ、こちらのほうが画像が綺麗だ。それにカタカタしない。もしかして、フルハイビジョンって15フレーム(1秒間に15コマってこと)なのではないか?

マニュアルを見ると、どの画質を選んでも30フレーム、1秒間に30コマとなっている。

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しかし、あきらかにこのとおりではない。それでネットで調べてみると・・・http://ja.aliexpress.com/item/No-XYC010-3Pieces-Lot-New-T1000-Wolf-Eye-Full-HD-1080P-Sport-Helmet-Camcorder-8-0MP/572679314.html

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なんだよ・・・・フルハイビジョン1920×1080 15フレームになってるじゃん・・・それだもの画像がカクカク動くんだよ・・・・・なんといいかげんなんだろうか・・・・・マニュアルもウソばかりなんだ・・・・酷いものだ・・・

おまけにリモコンもなにか内部で外れているのか、カタカタ音がする・・・開けてみると、やはりネジがバカになっていて外れていた・・・・さすが中国製だ。

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とにかくねじ山からなんから造りが悪い。日本人が設計して製造にも目を光らせているのならまだしも、中国が設計して中国人が作ったものは最悪だ。やはり中国はゴミを製造しているだけなんだ・・・・・中国はやはり古代のままなんだね。こんなんではいくらモノを作ったって、永久に先進国にはなれないね。だから中国の空母もミサイルもましてや戦闘機なんて戦力にもならないだろう。こんな程度のものも満足に作れないんだからね。

ああ・・・またゴミを買っちゃったよ・・・・とほほほほ

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2012年11月11日 (日)

過剰という問題

今、世界的に大不況のままである。調子が良いといわれていた中国でさへも成長に陰りが見えてきている。これはリーマンショックによる米国の購買力が落ちたのと、それに伴い欧州経済が落ち込んだだけが理由ではない。中国の生産能力が需要よりも過剰になってしまったのが大きな要因なのである。これは韓国でも同じである。その証拠に両国とも、ただでさへ為替操作で安い生産品をダンピングまでして安売りしている。中国のここ2~3ヶ月の経済失速は日本への暴動だけではないのである。過剰に生産された在庫がだぶついてしまったからなのだ。いくら世界の人口が増えているといっても、24時間フル操業で生産したらだぶつかないものはない。全てに限度というものがあるからだ。

世の中には「2%の掟」というものがある。企業でも国家でも同じであるが、毎年2%は効率が上がり、そのぶん過剰になるという法則である。よって、国家であればGDPを毎年2%はアップさせないと国が衰退していく。企業であれば2%利益をアップさせないと現状の給与を社員に払えなくなってしまうということである。そのため、どの企業でもシェア拡大を目指し、また国家は貿易の拡大を目指す。しかし、どんなものでも物理的に限度があるから、その限度を超えると、生産過剰=デフレーション に行き着くのである。中国も韓国も国内を犠牲にしているから国内経済はインフレであるが、世界はデフレである。モノが余り過ぎているのである。いまやブランドに係わらず、中国、韓国で生産されたものは価値が2年も保てない。i-phoneは中国で組み立てられているが、新製品が1年足らずで出るということは製品寿命はそれだけの価値しか無いということである。1年たらずで確実にゴミになるのである。それでもまだそれが流通できているうちは良い。それが過剰になったとき企業は破綻するが、そのうち国家も破綻になってしまう。そのために企業よりも寿命が長い国家はそれを防ごうとする。その行為が「戦争」なのである。戦争というのは人種間のいがみ合いだけではないのである。生き抜こうとする生存競争なのであり、経済なのだ。過剰を消し去る行為、所謂、蕩尽というのが戦争という行為の側面でもあるのだ。日本国が先の大東亜戦争という、行為に走ったのも国内の過剰な人口を食わしていくための海外進出でもあり、米国が戦争に邁進したのも国内のデフレ対策である。ドイツが戦争に突入したのも全ては経済問題からである。経済活動=生命維持の本能から戦争をして蕩尽し、それからまた生産というプロセスが過去の歴史である。

20世紀まではそれで機能したのであるが、21世紀になると、おいそれと同じことは出来ない。何故ならば、兵器が圧倒的に過剰になり、人類そのものが消えてしまうくらいの効率に達したからである。もう戦争で蕩尽するのは先進国では不可能になってきている。だから先進国では少子化になってきているのである。最初は木材、それから石炭、石油という膨大なエネルギーを手に入れた人類が爆発的に増えたのであるが、21世紀でピークを迎え、これで抑制されていくであろう。

いずれ過剰というものは必ず清算される運命にある。

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2012年11月10日 (土)

ギャンブルはカネが無いヤツほど愉しいのだ

以前、ギャンブルと貧乏の話はブログに書いたことがあるはずだが、友人「ぷ」がまた書けというので、また書いてみる。

ギャンブルはそれぞれに持っている金額の多寡にちゃんといろいろなステージが用意されている。手軽なパチンコから始まって、競輪、競馬、それにロト6。これぐらいが庶民のギャンブル。もっと位が上がると、非合法になってくる。野球賭博や賭け麻雀、それに丁半ばくちや非合法スロットなど、扱う金額も膨大になってくる。大金持ちはカジノになる。大金持ちは間違っても下々のギャンブルなどには手を出さない。あまりに金額が小さいから面白くないからである。しかし、その金額の大小に係わらず、ギャンブルとは同じ性質を持つ。それは負ければ負けるほど嵌り、それに面白さも倍増するということだ。製紙会社の御曹司は会社の金をっ使ってまで嵌ったのはその理由である。

誰しも、ギャンブルで負ければ、その負けを取り返したいと思うものだ。その負けた金が、生活費まで使ってしまった場合には、生命維持の本能が働くのか、俄然、ギャンブルに燃えてしまい、まともな思考回路が働かなくなる。

ギャンブルは商売だから、胴元が確実に儲かるようにできている。なのでギャンブルでは絶対に儲からないようになっているのであるが、また皆、それを知っているにも係わらずギャンブルに手を出してしまうのは、負けてヤバイ気持ちとスリルがたまらないからである。パチンコをやっている老人などは実に生き生きしている。年金を賭け、生命維持の本能を働かせているからであろう。

面白いのは若い男性で、パチンコに勝ったら風俗に行くというのが多い。最初からそのカネで行けばいいと思うのであるが、実はそれでは面白くないのである。パチンコで勝ったあぶく銭だからこそ風俗に使うのだ。カネは同じなんだが、精神的には全く違うということだ。なので、ギャンブルで勝ったカネは貯金することは出来ないのである。あくまであぶく銭だからである。なのでギャンブルで家は建たないのである。

サラリーマンや年金生活者のほうがパチンコは愉しいのである。なぜなら毎月の持っているカネが決まっているからだ。自分の生活のカネのデッドラインを踏み越えることが自分の生命の雄たけびを自分に感じることができるからである。大震災の被災者がパチンコに嵌るのも同じ理由なのである。ちっとも不思議なことではないのである。

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2012年11月 1日 (木)

今年の健康診断結果

ガイガーカウンターを持ち込んでの健康診断から2週間。結果が出た。

院長先生曰く「結論から言いますと、今年も文句のつけようがありません!」

相変わらず全く問題の無いボディである。来年にはもう50歳になるというのにである。

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細かいところを見ていこう。前回、前々回との比較である。

02

前回、血圧と肝臓、それに肥満で要指導があったが、今回はそれも解消されている。全く異常なしである。

次に身長、体重

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コンビニダイエットの効果で、肥満率はなんとマイナスである。

その他の細かい数値を見ていこう。

04

血液関連は相変わらず問題なし。昨年、γーGDPが、80と(それでも79以下が普通なので低い数値なのだが)高かったのだが、なんと今年は24にまで下がっている。特に何かを控えたつもりもないのだが、前々回よりも低くなっている。驚異である。コレステロールも善玉の数値が高く、悪玉は低め。なのでいつもお医者さんから健康体だと言われるのである。コンビニ、あるいは蕎麦、それにスーパーのお惣菜でもまったく健康には問題無いと言うことである。それに酒や煙草もまったく問題ないということだ。

まあ、人間、バランスだからね。ちょっとでも狂うと、全てが狂ってくるから。いつまで健康体でいられるかわからない。どっか詰まれば終わりだからね。誰だっていつかはしゃれこうべになるんだから。

今年の健康診断報告でした。

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