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2011年10月29日 (土)

必見 大前くんの福島原発事故の調査発表

大前研一氏が、今回の福島第一原発事故の調査をボランティアで行った。それの発表である。これは必見である。元原子力の技術者で、MTIで博士号を取っただけのことはある大前くんである。その分析はさすがの一言。それにしても、大前くんも原子力が斜陽になったとして、ビジネスコンサルタントに鞍替えしたのだが、晩年になって、若い頃にやっていた原子力に、間接的ながらまた携わるとは・・・・この人は相当に運が強い人だ。とにかく、youtube これは必見である。

以下、貼り付け。

2011年10月28日(金)
大前 研一(BBT大学学長)

プレスリリース「福島第一原子力発電所事故から何を学ぶか」

プロジェクトについて

背景
会員向けのテレビ番組「ビジネス・ブレークスルー(BBT)」の福島第一原発事故に関する放送を、3月12日、同19日に連続してYouTubeにアップしたところ、250万回を超えるアクセスがあった。引き続き、著書『日本復興計画』(文藝春秋)等を通じて情報発信していたが、必ずしも政府が真実を伝えているとは言い難いと判断した。そこで、事故再発防止ご担当の細野豪志・首相補佐官(当時)に対して、次の提案を行った。
  1. ストレステストや保安院の作業に対する「民間の中立的な立場からのセカンド・オピニオン」として検討プロジェクトを発足し、3カ月以内に事故分析と再発防止策に関する提言をまとめたい
  2. 本プロジェクトは、納税者・一市民の立場からボランティア・ベースで実施する為、調査に必要な情報へのアクセスの仲介だけをお願いしたい
  3. 客観的な視点から取りまとめるので、その内容に関しては、国や電力事業者の期待するものになるかどうかは分からない
  4. プロジェクトの存在については、報告がまとまるまで、秘密裏に取り扱って頂きたい
プロジェクト・チーム
MITで原子力工学博士号を取得し、株式会社日立製作所で高速増殖炉の炉心設計を行っていた大前研一が総括責任者。プロジェクト・マネジメントの経験をもつ柴田巌ら2名が事務局。インタビュー、ヒアリング等の情報聴取に対し、原子炉オペレーションの専門家として東京電力株式会社及び電力グループから2名、原子炉の設計専門家として日立GEニュークリア・エナジー株式会社2名、株式会社東芝4名の協力を得た。
作業工程
BWR型を中心に、主に福島第一、福島第二、女川、東海第二原子力発電所を調査した。
  1. 何が起きたのか?全プラントに対し、地震発生から時系列で何がどういう経緯で起きたのかを追跡(クロノロジー)
  2. 原因・誘因は何か?大事故に至った4基(福島第一1、2、3、4号機)と、冷温停止にこぎ着けた他の原子炉(福島第一5、6号機、福島第二、女川、東海第二)との比較、差異分析
  3. 教訓は何か?設計思想、設計指針と事故に至った経緯(クロノロジー)との因果関係分析
  4. 組織・リスク管理体制苛酷事故における組織運営体系上の問題点の抽出(事故、放射能、避難指示、地元自治体との関係など)
  5. 情報開示国民への情報開示、その課題

結論

教訓
最大の教訓は、津波等に対する「想定が甘かった」事ではなく、「どんな事が起きても苛酷事故は起こさない」という「設計思想・指針」が無かった事である――その意味で、福島第一原発の4基の重大事故は、天災ではなく人災である
  1. 設計思想に誤りがあった(格納容器神話、確率論)
  2. 設計指針が間違っていた(全交流電源の長期喪失、常用と非常用の識別)
  3. 炉心溶融から引き起こされる大量の水素及び核分裂生成物の発生・飛散は想定外(水素検知と水素爆発の防止装置)
  4. 当初の設計にはなかった“偶然”が大事故を防いだケースが複数ある(第一6号機の空冷非常用発電機など)
提言
再発防止のために。そして、原発再稼動の是非を論理的に議論するために
  1. 監督・監視の責任の明確化(人災であるにも拘わらず未だに誰も責任をとっていない)
  2. いくら想定を高くしても、それ以上の事は起こり得る。「いかなる状況に陥っても電源と冷却源(最終ヒートシンク)を確保する」設計思想への転換。それをクリアできない原子炉は再稼働しない
  3. 「同じ仕組みの多重化」ではなく、「原理の異なる多重化」が必須
  4. 「常用、非常用、超過酷事故用」の3系統の独立した設計・運用システムを構築する
  5. 事故モード(Accident Management)になった時には、リアルタイムで地元と情報共有し、共同で意思決定できる仕組みの構築
  6. 事業者・行政も含め、超過酷事故を想定した共用オフサイト装置・施設や自衛隊の出動などを検討する
  7. 全世界の原子炉の多くも同じ設計思想になっているので、本報告書の内容を共有する

重要な知見

電源喪失
外部交流電源は、地震によって大きく破損している(オンサイトの電源確保が鍵となる)。そして、その後の長期にわたる全電源喪失(直流、交流)が致命傷となった
  • 非常用発電装置が水没
  • 海側に設置した非常用冷却ポンプとモーターが損傷
  • 直流電源(バッテリー)が水没
  • 外部電源取り込み用の電源盤が水没
これらはいずれも想定を超える巨大津波がもたらした損壊である。しかし、大事故に至った理由は津波に対する想定が甘かったからではない
  • - より小さな津波でも、海岸に並んだ非常用冷却水取り入れ装置は破壊される
  • - 水没しない空冷非常用電源が健全であった事などが生死を分けている
設計思想
どの様な事象が発生しても、電源と冷却源(及び手段)を確保する設計思想であれば、緊急停止した炉心を「冷やす」手段は講じられ、過酷事故を防げたはずである
  • 「長期間にわたる全交流電源喪失は考慮する必要はない」という原子力安全委員会の指針に代表される設計思想は、この重要な点を軽視していたと言わざるを得ない。今回の巨大事故につながった直接原因である
事故当時の国民へのメッセージは適切であったのか?
  • 福島第一1号機のメルトダウンは、3月11日当時すでに分かっていたはずであるが、その後一ヶ月が経過しても「メルトダウンは起こっていない」とする発表との乖離は大きい
  • 国民や国際社会に対する情報開示は適切であったのか、疑問が残る
当時の憶測や風評について
プロジェクトが調査した範囲では、以下を裏付ける事実は見当たらなかった
  1. 海水注入やベント実施が遅れた為に、福島第一1号機の事象進展を著しく早めた
  2. 地震による大規模な配管破断が起きた為に、同1号機の事象進展を著しく早めた
  3. 格納容器がマーク1型であった為に、同1号機の事象進展を著しく早めた
  4. 福島第一原発において過度な運転ミスがあった為に、事象進展が早まった
  5. 福島第一4号機の水素爆発は、同プラント内の使用済み燃料の溶融が主因で発生した
今回の主因は、「いかなる状況下においても、プラントに対する電源と冷却源を提供する」という安全思想、設計思想が不十分だった点にあり、今後の再発防止においても、この点を中心に議論すべきである
正当・公平に評価されるべき点
  • 大地震においても、全ての原子炉は正常に緊急停止(スクラム)している。大規模な配管破断も起きていない
  • また3月11日当時、最悪の極限的な危険の下で現場対応に当った福島第一の運転チームがマニュアル以上の奮闘をした点も同様

報告書、内容の公開について

  1. 報告書(全て)は、以下にて閲覧可能
  2. 本記者発表、報告書の詳細説明の映像(120分)は、以下にて閲覧可能
  3. PWR型原子炉等、今後の検討結果も順次公開
  4. 個別のマスコミ取材はお受けいたしません
  5. 事実関係に関するお問合せ先: secretary@work.ohmae.co.jp

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2011年10月28日 (金)

これは必見の中野剛志氏のぶち切れ

中野剛志氏の「とくダネ!」でのブチ切れは、言論操作機関にとっての放送事故

http://news.livedoor.com/article/detail/5974591/

http://fusenmei.cocolog-nifty.com/top/2011/10/youtube-25cc.html

これ、最高に面白いです。中野剛志氏のぶち切れがたまらない。

実は、これは放送事故なんかじゃないのかもしれない。この番組のプロデューサー、意図的に、計算していたのではなかろうか?そうじゃなきゃ、中野氏がぶち切れた発言をした時点でCM入れてカットできたはずである。たぶん、面白いから、流しちゃえ!ってなことかもしれない。あるいは、TPPの真実を知っていて、このまま日本がTPPに参加すると、実はテレビ局が一番被害を被ることを理解しているのかもしれない。頭が良い人なのは間違いないだろう。

それにしても、TPPって 大東亜戦争前のABCD包囲網みたいだな。http://ja.wikipedia.org/wiki/ABCD%E5%8C%85%E5%9B%B2%E7%B6%B2  TPPって結局は昔と同じく、アメリカが日本に無理難題を押付けるってことなんだ。

歴史は75年で繰り返すといわれるが、世界はあきらかに70年前の帝国主義http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%9D%E5%9B%BD%E4%B8%BB%E7%BE%A9 に戻ってきている。ロシアは、プーチンが、旧ソ連邦の国々と経済協力を推進してきているし、ユーロは実は姿を変えたドイツの覇権主義である。

これから益々、世界は激動する。新聞読んだりテレビ見て、なにも考えない生活してたらヤバイよ。

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2011年10月26日 (水)

広瀬隆×田中三彦 「津波前から原発は制御不能」の決定的証拠

週刊朝日 10月26日(水)17時41分配信

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20111026-00000302-sasahi-soci

以下、貼り付け

元原発設計者のサイエンスライター田中三彦さんは、「福島第一原発の事故は津波で起こった。地震で原発は壊れていない」とする東京電力の公式見解に、真っ向から異議を唱えている。もし地震で壊れていたのなら、ほかの原発の安全性にも大きな影響を与える。広瀬隆さんとの対談で、事故の真相に迫った。

広瀬 今回のように長時間、地震の揺れに襲われて起こった原発事故では、配管破断をまず疑うべきなのに、東京電力は津波による電源喪失が原因と結論づけた。そんな中で田中さんは事故直後から、津波の前に地震で配管が壊れた可能性を指摘していました。

田中 東電のデータを解析すると、配管破断の可能性が排除できない。最初に水素爆発を起こした1号機の圧力容器は、水位が急激に低下し、圧力も落ちた(運転時は70気圧が約8気圧に)。また、圧力容器の外側にある格納容器の圧力は設計上の限界値の2倍近くまで上がった。いずれも地震で圧力容器につながる配管のどこかが破損して、そのために起こった現象と考えられる。いや、配管だけでなく、いわゆるマークI型格納容器のドーナツの形をした「圧力抑制室」もやられていると見ています。

広瀬 福島第一原発4号機の圧力容器を設計した田中さんは、内部を知り尽くしているわけですからね。

田中 圧力容器につながっている「再循環系配管」は何十トンという重いポンプを抱え込んでいるため、激しい地震に持ちこたえられるかどうか、裁判などでいつも問題になっています。原発メーカーの技術者ならだれでも、たとえばそういう部分の配管破断を疑うはずですが、政府が6月にIAEA(国際原子力機関)に出した報告書ではそういう議論は一切されていない。そこがおかしいと思う。

広瀬 そう。報告書で地震の影響は、外部電源喪失、つまり送電線の鉄塔が地震で倒れて外部から電気がこなくなったことだけに限定している。あとはもう、津波、津波、津波と、津波で内部電源が失われたことだけを挙げて、対策も外部電源の確保と津波のみに言及している。これは地震で原発が壊れたことを隠す、デタラメな報告書ですよ。

田中 今回の事故原因は当面、白黒決着がつけられません。なぜかというと、格納容器内部の配管を直接調べることができないからです。放射能レベルが高いので内部に入れるようになるまでに、十数年はかかるでしょう。ロボットを入れても、巨大な格納容器内には配管が何本も通っていて、しかも保温材や金属カバーで覆われているので、直接配管は見えない。事故を分析するときは、起こりうることを、すべて考える必要があります。当然、地震の影響を算定して、正しく評価しなければいけない。

広瀬 だからこそ、田中さんの検証には意味がある。

田中 とくに1号機は地震で配管が破壊されたと考える方が合理的です。1号機は、非常用復水器(IC)と接続している再循環系配管が破断した可能性がある。ICは電源が失われたとき、原子炉(圧力容器)で発生する蒸気を冷やして水に変えて原子炉の圧力を下げ、つぎにその水を再循環系配管経由で炉心に戻して、原子炉を冷却する装置です。

広瀬 1号機では地震直後にICが自動起動した。

田中 ええ、地震発生直後に制御棒が入って原子炉が自動停止。その6分後にICが動き始めています。3月11日午後2時52分です。ところが午後3時3分、わずか11分動かしただけで運転員がICを手動で止めてしまった。最悪の事態に最も頼りになるシステムを止めるとは、命綱を自ら切るようなもの。

広瀬 止めた理由は?

田中 東電は「原子炉の温度低下が1時間当たり55度を超えない」という手順書に従った、と説明している。マニュアル通りだった、と。しかし、それは通常運転時の手順で、急激な温度変化で圧力容器に負担を与えないようにしたもの。こんな非常事態、原子炉の温度を下げることが最も優先される場面で、あまりにも不自然です。実際、ICを止めた1分後には、別の緊急冷却システムである「格納容器スプレー系」を起動し、1秒間に200リットルの水を格納容器内に噴霧している。

広瀬 嘘の説明をしているとしか思えない。

田中 ICを止めたのは別の理由でしょう。圧力容器内の圧力があまりにも急激に下がったので、IC系配管のどこかが破断したと運転員が判断して、手動で止めたのでは、と考えています。その裏付けとして、東電に手順書の公開を求めていたんですが、出てきたのが例のほとんど黒塗りの手順書です。

広瀬 衆院科学技術・イノベーション推進特別委員会が、東電から提出を受けたと公表した、問題の報告書ですね。あれは、腹が立ってしょうがなかった。放射能汚染を起こした東電がバカなことを言うな、国民を愚弄するにもほどがある。

田中 枝野幸男経済産業大臣もさすがに問題視して、公開される見込みです。

広瀬 10月21日になって東電はICを目視して、配管などに損傷はなかったと発表しました。これは明らかに「田中説」を牽制するものですね。

田中 あることを隠すために特定のデータを出さない、打ち消す発表をするといったことが、間違いなくある。

広瀬 7月27日に国会の非公開のヒアリングが行われて、田中さんも出席していましたね。議事録を手に入れたのですが、地震で破壊された可能性を指摘する田中さんの質問に、東電も原子力安全・保安院も、まったく答えられない。やり取りの中で、肝心なところはぜんぶ隠して、僕から見れば明らかに嘘と分かることも言っている。彼らが嘘をつかなければならない理由は、はっきりしている。田中さんの説を認めると、すべての原発が危ないことの実証になるから。それが明らかになれば、阪神大震災を受けて06年に改められた耐震設計審査指針を、根本から見直さなければならない。事実上、原発は再稼働できなくなる。

田中 07年の新潟県中越沖地震で柏崎刈羽原発が大きな被害を受けた時点で、新しい指針では十分ではないことは明らかだった。

広瀬 3月11日の地震で福島第一原発の揺れは、500ガル(ガルは加速度の単位)前後。ところがここ数年、2千ガルを超える地震が相次いでいる。03年宮城県北部地震、04年新潟県中越地震、07年新潟県中越沖地震はいずれも2千ガルを超えた。08年の岩手・宮城内陸地震では4千ガルを超えて、山が一つなくなってしまった。

田中 あの地震は4千ガルもあったんですか。

広瀬 重力加速度の980ガルを超える上下動を長時間受けると、モノは浮いてしまう。それが軒並み2千ガルですから、そんな地震の直撃を受けたら原発は耐えられるはずがない。

田中 僕が原発の設計にかかわっていた1970年代のはじめは、今から考えると地震対策はいい加減なものでした。記録が残っている二つの海外の地震を参考にして、たしか250ガルぐらいで耐震設計をしていた。それが1978年に耐震設計審査指針ができて、見直していくわけです。

広瀬 指針の見直しのたびに耐震補強をして原発を動かしてきた。「ハリボテ人形を鉄枠で囲ったから壊れない」と言っているのと同じことです。阪神大震災以降、日本は明らかに地震の活動期に入り、2~3年おきに2千ガルを超える地震が起きている。

田中 原発は非常に精密に設計をしているような誤解を与えているけれど、複雑な形の構造物なので、地震の揺れから配管の強度まで、それぞれの専門家が様々な仮定を重ねて、このくらいならという線で造るから、いろんな誤差が入り込む可能性がある。僕が福島原発事故の原因として考えているのは、地震の揺れの回数の多さです。

広瀬 回数ですか?

田中 針金を何度も折り曲げると、そのうち切れてしまいますね。地震の揺れが10秒とか20秒、回数にして数十回ほどの繰り返しだったら、配管破断は起こらなかったかもしれない。だけど今回は3分近く大きく揺れて、激しい余震も続いた。こういう揺れは設計時に考えていない。特に1960年代半ばに建築された1号機。当時の品質管理レベルは低くて溶接技術も良くない。そういう悪条件が重なって、配管などが壊れた可能性がある。

広瀬 だから、国としては地震で配管がこんなに簡単にやられてしまうことがはっきりしたら、今までの耐震設計審査指針は何なのか、という問題に戻ってくる。ところが地震で壊れたことを隠し続ける国は、ストレステストなるものを行って、原発の再稼働にお墨付きを与えようとしている。

田中 ストレステストに実効性があるはずがない。日本にある54基の原発は合法的に「安全」ということで建てられているのに、ストレステストは「これで大丈夫か?」というチェックをするという。それは「法律に穴があるから、欠陥を探せ」というのと同じ。しかも、これをみんなメーカーに頼む。問題あり、という結果が出るわけがない。ストレステストは地震破壊に目隠しをして、「安全だから大丈夫」という結論を与えるセレモニーになる。

広瀬 バカげている。

田中 ストレステストなどと言う前に、福島第一原発の事故原因を、地震による配管破断も含めて検証するべきです。その一助となるべく、10月26日に衆議院第2議員会館で、東芝で格納容器を設計していた渡辺敦雄さん、後藤政志さんとともに、議員に対する勉強会を開きます。圧力抑制室の水が地震時にどう揺れるか、詳細なシミュレーションを公開します。記者も参加できるので、地震によって破壊された可能性があることを、報道で多くの人に伝えてもらいたい。

広瀬 10月26日に田中さんたちが、福島第一原発が地震でぶっ壊れた可能性を指摘して、電力会社が論理的に否定できなかったら、すべての原発は絶対運転するべきではない。これは天下分け目の決戦です。全国民は国会に設置する事故調査委員会のメンバーに、田中さんに入ってもらいたいと思っています。 (構成 本誌・堀井正明)

以上、貼り付け終わり
設計とかに携わる人は、この技術者の言葉をよく読むように。原発とは、実は究極の設計なのかもしれない。ただ、根本がお湯を沸かす蒸気機関と同じところが運の尽きなのだが・・・結局は鉄の限界が今のホモサピエンスの進化の限界なのかもしれない。鉄は放射線にはかなわないからね・・・
以下、別記事 貼り付け
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111026/dst11102614040012-n1.htm
東海第2原発で60トンの水漏れ 放射性物質含む
2011.10.26 14:03
 経済産業省原子力安全・保安院は26日、定期検査中の日本原子力発電の東海第2原発(茨城県東海村)で、原子炉圧力容器から約60トンの放射性物質を含んだ水が漏れたと発表した。外部への漏れはないという。
 保安院によると、26日午前10時20分ごろ、格納容器水位上昇の警報が鳴り、圧力容器下部にある、制御棒を通す装置の配管から、格納容器に水が漏れていた。漏れは毎分約400リットルで、午後1時ごろ水漏れは止まった。漏れた水は、1立方センチ当たり約1ベクレルの放射性物質を含んでいるという。
 当時、作業員4人が制御棒駆動装置の復旧作業をしており、配管のふたを誤ってゆるめたことが原因とみられる。作業員に水がかかったが、内部被曝の恐れはないという。
 第2原発は定期検査中のため、燃料は燃料貯蔵プールに移されており、圧力容器内にはない。
以上、貼り付け終わり
この記事、ベクレルが1センチになってる。1メートルならば1000ベクレルでしょ。イカサマな安全基準でも500ベクレル以下だからね。日本経済が危機だと、数値も言わないで煽るくせに、数値を出すときはイカサマばかりである。政府の借金を、国民一人当たりと誤魔化したり(政府の借金1000兆円、子供まで含めた一人当たり900万円は、我々の債権、資産なんですよ。借金ではありません。嘘をいうな!バカ財務省!)嘘ばかりである。だれもその数字を検算しないからね。鵜呑みに信じてしまうから。
こんな情報が簡単に手に入るネットは有益でもあるが、手軽なので、そのぶん、かなり危険でもある。
まあ、記事を読んで、じぶんで判断しようね~  判らなかったら 周りの人に訊こうね 
原発関連でした。

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江戸前鮨はもうだめ?

http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/860.html

以下貼り付け

これから首都圏3000万人が被爆―今後2年半で50万トンの放射能がれきを東京が狂気の受け入れ
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/860.html
投稿者 ポリーテイアー 日時 2011 年 9 月 29 日 00:59:14: trv0OrkwFmReI

 阪神大震災の後、がれきを燃やしたら大気中のアスベスト濃度は50倍になった。これから、2年半にわたって放射能を含むがれきを燃やすので、ベンゼン・アスベストなどありとあらゆる発がん性の化学物質に加えて放射性物質が大気中を舞い、首都圏民の健康に襲いかかる―空間線量は上昇するだろうし、フレッシュなセシウムが常時東京に降り注ぐ。まさに狂気の決定だ。これほどの馬鹿げた決定を行う役人は、もはや正気とは思えない。遷都するために、意図的に環境汚染を進行させて東京を住めない場所にしようとしているのか。800兆円ともいわれる東京の地価がゼロになってもいいのか。東京都の役人は、宮崎市の役人の足のつめの垢でも飲め。放射能のがれきは、永遠に人が住めない福島第一原発の近辺に埋めるべきだ。
 旧ソ連では、チェルノブイリの放射能をかぶった建材・がれきなどは、そのまま封印され、当然、持ち出し禁止だ(汚染拡散防止)。旧ソ連の独裁軍事政権の方が、数億倍まともな対応をしている。
 発狂した役人達の暴走を止める手段はないのか。

-----<震災廃棄物>東京都が受け入れへ 2年半で50万トン----
 東日本大震災で発生した災害廃棄物の処理問題で、東京都は28日、岩手・宮城両県の廃棄物を都内の施設に運んで処理すると発表した。都によると、東北地方以外での処理は初めて。被災地は処理能力を超す大量の廃棄物を抱えているが、放射能汚染への懸念から広域処理は進んでいない。30日に都と処理に関する協定を結ぶ岩手県の達増拓也知事は「復興に向けて非常に大きな足がかりとなる」と歓迎した。【武内亮、宮崎隆、宇多川はるか】
 都によると、10月から14年3月までの2年半に約50万トンの廃棄物を受け入れる予定。まず、岩手県宮古市の仮置き場にある混合廃棄物計1000トンに着手し、10月から鉄道で東京に搬出し始める。
 岩手県が9月に宮古市の清掃センターで廃棄物の焼却灰を測定。放射性セシウムが1キロ当たり133ベクレルで、国が定める基準値(1キロ当たり8000ベクレル)を大幅に下回った。安全性が確認されたため受け入れを決めた。処理費用は国が負担する。
 岩手県の廃棄物は、都内の民間破砕施設に鉄道で運び、不燃物と可燃物に分別。可燃物は焼却施設で処理後、不燃物はそのまま東京湾の埋め立て処分場に埋める。安全性確認のため、廃棄物の搬出時や都内の破砕・焼却施設で、大気中や焼却灰の放射線量の測定を随時実施する。宮城県の廃棄物も同様に都内施設で処理する方針。
 14年3月末までに災害廃棄物処理を終えるという国の指針を受け、岩手県は8月末「県災害廃棄物処理詳細計画」を策定。計画によると、震災で県内の沿岸部で発生した災害廃棄物の総量は約435万3000トンに上り、県内の施設だけでは1日当たり約800トンの処理先が不足する。
 このため県は環境省を通じ、県外の自治体にも災害廃棄物の受け入れを打診。同省は5月1日の段階で、41都道府県の一般廃棄物処理施設で受け入れが可能と回答していた。
 県は6月末から沿岸各地で災害廃棄物の放射性物質の値を測定。東京都も職員を数回、現地に派遣して話し合いを進めていた。県の担当者は「現状を把握したうえで科学的に安全と判断してもらえたのだと思う」と話した。達増知事は「都の取り組みが契機となり、その他の地域での受け入れが進むことを大いに期待している」とのコメントを発表した。
 一方、宮城県の担当者は28日夜「がれきの搬出先について複数の自治体とまだ協議中」と説明した。県外搬出に向け、がれきの放射能のサンプル検査を来月にも始める予定という。 ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110928-00000118-mai-soci
毎日新聞 9月28日(水)23時9分配信

-----------------------別のニュース------------------
『東日本大震災:震災廃棄物、セシウム検出 宮崎市「受け入れ困難」』
 東日本大震災で生じた廃棄物の受け入れについて、宮崎市の戸敷正市長は7日の市議会で「将来にわたって安全と確認できる状態ではなく、受け入れは困難だ」と述べた。環境省は廃棄物から放射性物質が検出されても、基準値以下なら安全な処分が可能としているが、市側は「国のサンプリング調査は件数が少なく、根拠に乏しい」と判断した。市は4月、環境省に対し、市内4カ所の廃棄物処理施設で年間計9000トンの廃棄物受け入れが可能と回答。その後、被災地のがれきから放射性セシウムが検出された。戸敷市長は「被災地を支援したいという気持ちは強いが、市民の生活を守るためにも受け入れは困難」と話している。
 環境省によると、4月時点で572自治体(うち九州は53)が受け入れ可能量を回答したが、実際に受け入れた自治体はまだないという。

以上、貼り付け終わり。

なんでこんなことをするかというと、日本に54基もある原発からは、いつも放射能が漏れてるってこと、それに世界の原発に原爆実験やら、核燃料、原爆の不当廃棄で、そこいら中に放射能が蔓延してるって知ってるからだろう。放射能などいくらでもそこいら中にあるんだから、いまさら気にしたってどうってことないってことなのだろう。なので石原のバカ息子が、庶民はガイガーカウンターで測ってはいけないんだ!という暴言を吐くのだ。

それにしても、江戸前鮨はもうだめかもしれない・・・・

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原発コストのイカサマ なんで10万年に1回なんだ?

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20111026-00000302-alterna-soci

以下、貼り付け

事故考慮で原発コスト、従来から2割増に-原子力委員会

オルタナ 10月26日(水)12時35分配信

原子力政策の立案を行う内閣府・原子力委員会の小委員会は25日、日本の原発が過酷事故を起こす際のコスト試算を初めて公表、さらに使用済み核燃料を再処理して使う「核燃料サイクル」について7年ぶりにコスト再検討を行った。

福島第1原発事故を参考に損害額を検討した。試算によれば、過酷事故の確率は最大で500年に1回で、1基あたりの標準的な損害額は3兆8878億円になる。

将来の大規模事故の損害に備えるために必要な費用は、従来の発電コスト試算の1キロワット時(kwh)当たり5~6円に上乗せして、0・1~1円の上昇(kwh)となる。

出力120万kw級の原発1基を想定し、廃炉費用は約3200億円と推定。避難や風評被害などの損害賠償を加えた。

この試算を基にした事故コストは、事故の発生確率を国際原子力機関(IAEA)の安全目標の「10万年に1回」とした場合は0.0046円、福島第1原発事故を踏まえた「500年に1回」とした場合は1.2円となる。小委員会は中間の0.1~1円が必要な費用として妥当としている。

原子力発電のコストは、上乗せ費用を加えても、1キロワット時5~7円(従来は5~6円)となる。石炭火力の5~7円、石油火力の14~17円、大規模水力の8~13円、太陽光の37~46円と比べて、数字上の試算では電源の中では依然低めだ。

ただし、この試算では森林などの低線量地域の除染や、除染で出た廃棄物の中間貯蔵施設の費用が含まれていない。今後は除染などの費用を含めた数値の見直しを行うとしている。

また使用済み核燃料の処理に伴う費用は、すべてを再利用する「再処理」だと1kwhあたり1・98円、一部を再処理して残りを中間貯蔵する「現状」だと同1・39円、すべて地中に埋める「直接処分」だと同1・00~1・02円と公表した。

原子力政策大綱は、2005年に策定されている。同委では国民の意見や今回の試算をめどに、来年中に新大綱を取りまとめる予定だ。(オルタナ編集部=石井孝明)

以上、貼り付け終わり
ったく、イカサマもいい加減にしてほしいものだ。なんで10万年に1回の確立なんだ?10万年前はホモサピエンスはいなかったぞ!小委員会が言う、500年に1回というのもおかしい。原発ができてから、まだ60年くらいしか経過していない。日本など、原発が軌道に乗ってから、まだ20年である。それだけの間に、どれだけの事故があったんだ?
以下、貼り付け
レベル4の事故 [編集]
1999年9月30日 東海村JCO核燃料加工施設臨界事故
日本で3番目の臨界事故で、作業員2名が死亡。レベル4[26]

レベル3以下の事故 [編集]

1978年11月2日 東京電力福島第一原子力発電所3号機事故
日本で最初の臨界事故とされる。
戻り弁の操作ミスで制御棒5本が抜け、午前3時から、出勤してきた副長が気付きゆっくり修正し終わる10時半までの7時間半臨界が続いたとされる。
沸騰水型の原子炉で、弁操作の誤りで炉内圧力が高まり、制御棒が抜けるという本質的な弱点の事故。この情報は発電所内でも共有されず、同発電所でもその後繰り返され、他の原発でも(合計少なくとも6件)繰り返される。1999年志賀原発事故も防げたかも知れず、本質的な弱点なので、世界中の原子炉で起こっている可能性がある。
特に重要なのが、1991年5月31日の中部電力浜岡3号機の制御棒が同様に3本抜けた事故である。中部電力は1992年にマニュアルを改訂した。「国への報告はしなかったが、他電力へ報告した。」と主張した。
事故発生から29年後の2007年3月22日に発覚、公表された。東京電力は「当時は報告義務がなかった」と主張している。
1989年1月1日 東京電力福島第二原子力発電所3号機事故
原子炉再循環ポンプ内部が壊れ、炉心に多量の金属粉が流出した事故。レベル2。
1990年9月9日 東京電力福島第一原子力発電所3号機事故
主蒸気隔離弁を止めるピンが壊れた結果、原子炉圧力が上昇して「中性子束高」の信号により自動停止した。レベル2。
1991年2月9日 関西電力美浜発電所2号機事故[27]
蒸気発生器の伝熱細管[28]の1本が破断し、55トンの一次冷却水が漏洩し、非常用炉心冷却装置 (ECCS) が作動した。レベル2。放出量0.6キュリー。
1991年4月4日 中部電力浜岡原子力発電所3号機事故
誤信号により原子炉給水量が減少し、原子炉が自動停止した。レベル2。
1997年3月11日 動力炉・核燃料開発事業団東海再処理施設アスファルト固化施設火災爆発事故
低レベル放射性物質をアスファルト固化する施設で火災発生、爆発。レベル3。
1999年6月18日 北陸電力志賀原子力発電所1号機事故
定期点検中に沸騰水型原子炉 (BWR) の弁操作の誤りで炉内の圧力が上昇し3本の制御棒が抜け、想定外で無制御臨界になり、スクラム信号が出たが、制御棒を挿入できず、手動で弁を操作するまで臨界が15分間続いた。点検前にスクラム用の窒素を全ての弁で抜いてあったというミスと、マニュアルで弁操作が開閉逆だったと言うのが、臨界になる主な原因であった。
所長も参加する所内幹部会議で隠蔽が決定され、運転日誌への記載も本社への報告も無かったとされる。当時の所長代理は、発覚時点で常務・原子力推進本部副本部長=安全担当、志賀原発担当。総点検の聞き取りに対しては事故を報告しなかった。
原発関連の不祥事続発に伴う2006年11月の保安院指示による社内総点検中、報告が出た結果、2007年3月公表に至った。レベル1 - 3。
日本で2番目の臨界事故とされる。
日本原子力技術協会が、最悪の事態を想定して欠落データを補完した研究によると、定格出力の15%まで出力が瞬間的に急上昇した即発臨界であった可能性がある。ただし、燃料中のウラン238が中性子を吸収し、それ以上の事態になる可能性はなかったという。
この事故に関して、一部マスコミ等で「制御棒が落下した」「沸騰水型原子炉の制御棒は下から挿入されるので、水圧が抜けると落下する危険がある」との誤解があったが、実際は「水圧装置の誤作動により、引き抜き動作が行われた」であり、重力の影響で落下したのでないことに注意が必要である。

その他の有名な事故 [編集]

1973年3月 関西電力美浜発電所燃料棒破損
美浜一号炉において核燃料棒が折損する事故が発生したが、関西電力はこの事故を公表せず秘匿していた。この事故が明らかになったのは内部告発によるものである。
1974年9月1日 原子力船むつ」の放射線漏れ事故
1995年12月8日 動力炉・核燃料開発事業団高速増殖炉もんじゅナトリウム漏洩事故
2次主冷却系の温度計の鞘が折れ、ナトリウムが漏洩し燃焼した。レベル1。この事故により、もんじゅは15年近く経った2010年4月まで停止を余儀なくされた。
1998年2月22日 東京電力福島第一原子力発電所
第4号機の定期検査中、137本の制御棒のうちの34本が50分間、全体の25分の1(1ノッチ約15cm)抜けた。
2004年8月9日 関西電力美浜発電所3号機2次系配管破損事故
2次冷却系のタービン発電機付近の配管破損により高温高圧の水蒸気が多量に噴出。逃げ遅れた作業員5名が熱傷で死亡。レベル0+。
2007年7月16日 新潟県中越沖地震に伴う東京電力柏崎刈羽原子力発電所での一連の事故
同日発生した新潟県中越沖地震により、外部電源用の油冷式変圧器が火災を起こし、微量の放射性物質の漏洩が検出された。この地震により発生した火災は柏崎刈羽原子力発電所1箇所のみであるとされる。
震災後の高波によって敷地内が冠水、このため使用済み核燃料棒プールの冷却水が一部流失している。
全ての被害の詳細は2007年10月現在もなお調査中である。この事故により柏崎刈羽原子力発電所は全面停止を余儀なくされた。
2007年11月13日、経済産業省原子力安全・保安院はこの事故をレベル0-と評価した。
2010年6月17日 東京電力福島第一原子力発電所2号炉緊急自動停止
制御板補修工事のミス[* 6]があったが、常用系電源と非常用電源(常用系から供給されている)から外部電源に切り替わらず、冷却系ファンの停止を招き、緊急自動停止(トリップ)した。電源停止により水位が2m低下した。燃料棒露出まで40cm(単純計算で6分)であった。トリップ30分後に非常用ディーゼル発電機2台が動作し、原子炉隔離時冷却系[* 7][29]が動作し、水位は回復した[30][* 8][* 9]

日本国外 [編集]

代表的な事故 [編集]

1952年12月12日 チョーク・リバー研究所事故
1947年にカナダオンタリオ州(オタワの北西150km)に建設された出力4.2万KWの実験用原子炉NRXの事故である。操作ミスで制御棒が引き抜かれ、1万キュリーまたは370テラベクレルの放射能が外部に漏れた。その後1993年まで稼働していた[31]
1957年9月29日 ウラル核惨事
ソビエト連邦ウラル地方カスリ市(現在はウクライナ共和国)のほど近くに建設された「チェリヤビンスク65」という暗号名を持つ秘密都市の、「マヤーク」(灯台の意味)という兵器(原子爆弾)用プルトニウムを生産するための原子炉5基および再処理施設を持つプラントで起こった事故。プルトニウムを含む200万キュリーの放射性物質が飛散した。放射性物質の大量貯蔵に伴う事故の危険性を知らせた事故である。原子力における冷却不能が(廃棄物であっても)爆発大事故につながった事故であり、福島第一原子力発電所事故にもつながっている。
当初この事故は極秘とされていたが、西側亡命した科学者であるジョレス・A・メドベージェフが1976年に英科学誌「ニュー・サイエンティスト」に論文を掲載したことで知られるようになった。
1957年10月10日 ウィンズケール火災事故
世界初の原子炉重大事故。イギリス北西部の軍事用プルトニウムを生産するウィンズケイル原子力工場(現セラフィールド)の原子炉2基の炉心で黒鉛炭素製)減速材の過熱により火災が発生、16時間燃え続け、多量の放射性物質を外部に放出した。避難命令が出なかったため、地元住民は一生許容線量の10倍の放射線を受け、数十人がその後白血病で死亡した。現在の所白血病発生率は全国平均の3倍である。当時のマクミラン政権が極秘にしていたが、30年後に公開された。現在でも危険な状態にある。2万キュリーのヨウ素131が工場周辺500平方キロメートルを汚染し、ヨードの危険性を知らせたことで有名である。水素爆発のおそれから注水に手間取った。これはスリーマイル島でも繰り返された。
1959年7月13日 サンタスザーナ野外実験所燃料棒溶融事故
カリフォルニア州ロサンゼルス市郊外約50kmのシミバレーにあったナトリウム冷却原子炉の燃料棒が溶融した。1500-6500キュリーヨウ素131と1300キュリーのセシウム137が環境中に放出されたとされる。1960年に閉鎖されその後解体された。1979年に学生が偶然資料を発見し公表するまで極秘であり、2011年8月現在エネルギー省のサイトに一切情報がない。
1996年にプルトニウム239コバルト60、2011年にセシウムがそれぞれ規制値の数倍から数百倍検出された。
1961年1月3日 SL-1事故
事故後、撤去されるSL-1の原子炉容器
SL-1 (Stationary Low-Power Reactor Number One) はアメリカアイダホフォールズにあった海軍の軍事用の試験炉である。運転出力は軍事基地のための暖房としての熱エネルギーとして400 kW、電気出力として200 kWの合計600 kWであり、設計出力は3 MWであった。当事者が死亡してしまったため事故の原因ははっきりとは分かっていないが、制御棒を運転員が誤って引き抜き、原子炉の暴走が起きたと考えられている。この暴走により、13トンの原子炉容器が1メートル近く飛び上がった。事故で放出されたエネルギーは約50 MJに相当し、炉内にあった約100万キュリーの核分裂生成物のうち約1パーセントが放出されたと考えられている。
なお原子炉は暴走したものの、その後減速材である軽水が失われたため自然に停止したと考えられている。また、冷却材が失われても炉心が溶融しなかったのは、炉の出力が小さかったためとも考えられる。
事故が起きたのは午後9時であり、当時夜勤で3人の運転員がいたが2人は即死であったと考えられる。事故発生後に救出隊が駆けつけたときは放射線の強さが非常に強く、1時間半は現場に近づく事さえできなかった。現場に入ると制御室には2人がおり、その内の2人がまだ生きていて救急車で搬送されたが、搬送中に死亡した。事故から数日後に残りの1人が原子炉の暴走により飛び出した制御棒に胸を貫かれ、天井に貼り付けにされた状態で発見された。
3人の遺体は、露出していた頭部や手などが余りにも汚染度が激しかったため、切断して高レベル放射性廃棄物として処理しなければならなくなった。搬送に使用した救急車も放射能に汚染されてしまったために、後に放射性廃棄物として処分しなければならなくなった。
チェルノブイリ原子力発電所事故が起きるまでは原子炉で死者が出た唯一の事故として知られていた。
1963年10月フランスのサン・ローラン・デ・ゾー原子炉で燃料溶融事故
1966年10月5日 エンリコ・フェルミ1号炉
エンリコ・フェルミ炉はアメリカのデトロイト郊外にあった高速増殖炉試験炉である。1966年10月5日に炉心溶融を起こし閉鎖された。原子炉の炉心溶融事故が実際に発生した最初の例とされている[32]。後にこの事故について書かれたドキュメンタリーのタイトルには、『我々はデトロイトを失うところであった』と書かれた。
1979年3月28日 スリーマイル島原子力発電所事故
アメリカ・スリーマイル島原子力発電所の炉心溶融事故。レベル5の事故であり、不完全な設備保全、人間工学を重視していない制御盤配置、そして中央制御室運転員の誤判断等が重なって発生した。当初は外部へ放射性物質が大量に放出されたとの報道もあった。この事故の影響により、アメリカ政府は新規原発建設中止に追い込まれた。アメリカではこの事故を契機にトラブルや運転等の情報を共有する組織としてアメリカ合衆国原子力研究所 (INPO) が結成され[33]、その後の原子力発電所の安全性向上に寄与することとなった。
1986年4月26日 チェルノブイリ原子力発電所事故
ウクライナ共和国チェルノブイリ原発4号機が爆発・炎上し、多量の放射性物質が大気中に放出されたレベル7の深刻重大な事件。事実上、史上最悪の原子力事故である。無許可での発電実験中、安全装置を切り制御棒をほとんど引き抜いたために出力が急上昇して起こったとされている。放射性物質は気流に乗って世界規模で被曝をもたらした。直接の死亡者は作業員・救助隊員の数十名だけであるが、がんなどの疾病を含めると、数万から数十万にのぼるとされていた。2005年に発表された世界保健機関 (WHO) 等の複数組織による国際共同調査結果では、この事故による直接的な死者は最終的に9,000人との評価もある。2000年4月26日に行われた14周年追悼式典では事故処理に従事した作業員85万人のうち、5万5,000人が死亡したと発表されており、WHOの評価とは大きく食い違っている。この事故を契機に国際的な原子力情報交換の重要性が認識され、世界原子力発電事業者協会 (WANO) が結成された。

沸騰水型原子炉の臨界事故 [編集]

1973年11月、バーモントヤンキー原発(米バーモント州)
検査のため抜いた状態だった制御棒の隣の制御棒を誤って抜き、炉心の一部が臨界。圧力容器と格納容器の蓋は開けたままだった。
1976年11月、ミルストン原発1号機(米コネティカット州)
臨界は炉心スクラムで止まった。
1987年7月オスカーシャム原発3号機(スウェーデン)
制御棒の効果を調べる試験中に制御棒を抜いていたところ想定外の臨界状態になったが、運転員が気付くのが遅れ、臨界状態が続いた。

その他の事故 [編集]

1987年9月ゴイアニア被曝事故
ブラジルのゴイアニア市で発生した放射能汚染事故。閉鎖された病院に放置されていた放射線療法用の医療機器から放射線源が盗難に遭い、地元のスクラップ業者によって解体された事で内部のセシウム137が露出。暗闇で光るという特性に好奇心を持った人々が自宅に持ち帰るなどした事で、貧民街を中心に汚染が広がった。同年の12月までに250人が被曝し、4人が急性放射線障害で死亡した。翌年の3月までに汚染がひどかった家屋7軒が解体され、周辺の土壌交換などが行われた。
2008年7月7日トリカスタン原子力発電所事故
7日の夜から8日にかけて、フランス・アヴィニョン北部ボレーヌ市に接するトリカスタン原発において、ウラン溶液貯蔵タンクのメンテナンス中、 タンクからウラン溶液約3万リットルが溢れ出し、職員100人余が被曝し、付近の河川に74 kgのウラニウムが流れ出した。原発は一時閉鎖され、水道水の使用や河川への立ち入りが禁止されるなどした[34][35]。フランス原子力安全庁は事故レベルを0としている。

以上、貼り付け終わり

原発だけでも毎年のように事故が起きている。これは表に出た事故だけである。隠蔽している事故など、それこそ無数になるのだ。500年に1回などありえない。重大事故だって、1979のスリーマイル、1986のチェルノブイリ、1999のJOC臨界事故、それに2011の福島原発である。有名なのでもほぼ10年に1回の確立で事故が起きているのだ。

これで軍事用の原子力事故を入れると、どれだけこの地球が放射能に汚染されているか想像もつかない。

仮に小委員会の500年に1回を20年に1回の確率にした場合 東電で保証額を別にすると 40.3円 補償額を48兆円とすると 52.3円となる。 火力発電の約5倍にもなるのだ。

http://takedanet.com/2011/10/post_7bbf.html  武田先生も、この試算はダブルスタンダードだと、怒っております。

電力会社や官僚、それに関連する企業、マスコミは、こんな子供だましのイカサマな試算を出しても原発を無くしたくないということである。それだけ原発は、その関連の人々には打つ出の小槌のように儲かるからである。

当たり前であるが、大損をするのは我々である。

イカサマには騙されてはいけない。こんなイカサマをぬけぬけと宣伝する新聞は買ってはいけないのである。

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2011年10月25日 (火)

激昂するのは悪いのか?

ジャーナリストの上杉隆さんが、自分達が主催する自由報道協会で、読売新聞の記者が、まるで記者クラブのような質問をして、それに怒りを覚えた上杉さんがその記者に注意をしたのだが、あまりに暖簾に腕押しみたいなものだから、しまいぬは激昂し、その責任を取って、自由報道協会の代表を辞任したということだが・・・

以下、貼り付け

http://www.j-cast.com/2011/10/24110965.html

「おんだらぁ。なめてんのか、この野郎」 上杉隆氏暴言で自由報道協会代表「辞任」

記者会見のオープン化を目指して活動している「自由報道協会」で暫定代表を務めるフリージャーナリストの上杉隆氏が、突然「辞表なう」と、暫定代表を辞任する考えを表明した。その理由は、同協会が掲げる会見ルールを破って質問を続けた読売新聞記者に対して、上杉氏が「複数回にわたり『暴言』を吐いた」というもの。

   辞任届では、どの発言が「暴言」かは明らかにされていないものの、VTRを確認すると、読売新聞記者に対して、かなり厳しい言葉をぶつけている。現時点では辞任届は「暫定幹事長預かり」だが、協会メンバーのフリージャーナリストからは、辞任すべきでないとの声が相次いでおり、苦しい対応を迫られそうだ。

  発端は、2011年10月20日に協会が民主党の小沢一郎元代表を招いて開いた会見での質問だ。読売新聞記者が、

「政治規正法違反について『脱税や汚職に伴わない場合は実質的な犯罪とは言えないのだ」というお考えを述べていたが」

と質問したのに対して、

「そうは言っておりません」

と否定。読売記者がさらに食い下がっても小沢氏が否定したため、記者は政治資金報告書の虚偽記載について、

「汚職や横領とか脱税ということがなくても『実質的な犯罪』と言えるのではないか」

などと自説を展開。やり取りの中で、小沢氏の発言をさえぎって質問をぶつけたり、「質問は1つまで…」という司会者の注意を無視して質問を続けたりもした。

   この会見では、「質問は1人1つまで」というルールが事前に宣言されていたことから、協会ではこの読売記者の行動を「ルール違反」と問題視。会見後に上杉氏と協会メンバーの岩上安身氏が読売記者に抗議する中で、この「暴言」が出た。

   記者クラブなどが主催する政治家の会見では、質問に対する政治家の回答があいまいだった場合、記者が続けて質問するケースも少なくない。この「関連質問」のとらえ方について、両者の主張は平行線をたどった。

以上、貼り付け終わり

途中まで冷静だった上杉氏。youtubeにアップさせるために録画していたから、 この読売記者の名前までちゃんと言っている。でも、のんべんだらりとして、態度を変えないこの記者にさすがに切れたようである(笑)このyoutubeを見て判断してほしい。http://news.livedoor.com/article/detail/5959375/

正論は上杉氏と岩上氏である。記者クラブでどれだけ排他的にやってきたか。この読売の記者は、自分の力では質問さへも出来ない。会社の看板の力があるからこんなことができるのだ。それに対してクレームをしているのである。これが悔しければ、読売独自で小沢一郎を呼んで記者会見したらよい。それが出来ないくせに、人の娑婆で、自分らのルールを持ち出すなど、言語道断である。まあ、この記者も可哀想なところもある。なんたって下手なことはいえないのだ。上司や、あの会長が見ているから。ジャーナリズムの精神なんて持ち出したら、それこそクビである。新聞社もテレビ局も企業の広報でしかない。なのでこの記者は、スポンサーの意向でこのように発言、行動するのである。それを十分承知して岩上くんが、「正力さんや渡辺会長に対して取材しろよ!」ってのはもっともな意見である。が彼らは出来ないのだな。当たりまえだな。生活が掛かってるからね。

それにしてもだ。なんで大人が激昂するのが悪いのだ?いつも冷静沈着にしているのが大人なのか?頭が良くて、思慮が深いのが大人なのか?激昂しないからストレスで早死にするんだよ。そんなに我慢してどうするんだ?草食系男子を嘆く女子って笑うを通り越して呆れる。お前らが望んだ男が今の草食系なんだよ。男は生殖するために自分を変えていくのだ。

激昂できない男ばかりになると、生命は途絶えるのだよ。殴り殴られることも出来ないようなのはダメである。

激昂しない、出来ない親父、ものわかりの良い親父ばかりになったら世の中ダメなんだ。逆に戦争になっちゃうぞ。これホント。

世の中、理論だけではどうにもならないことってあるんだよ。だから宗教に逃れたり、激昂したりするのだよ。それが人間ってなもんだ。

上杉くんも岩上くんも まともなオスなんだよ。激昂してなにが悪い。

どうせなら、殴り合いの喧嘩をしてほしかったな。口論で埒があわなかったら、身体で決着つけるしかないだろう。暴力を否定しすぎるのは見苦しいのである。プロ野球で、監督が手を後ろに組んで抗議をする。あの格好、おかしいだろ。あんなことやってるからプロ野球は任期が無くなるのだよ。マスキオを感じさせられないと、スポーツは、魅力は無くなるのだ。外人の選手がデッドボールを受けて殴りに行く。これ、以外に面白いと感じるでろう。それは正しい感覚なのだよ。

言葉や理論で納得できるほど、どんな人間も賢くないのである。理想ばかり追い求めると、バカだからファシズムに行き着いて、それでまた戻る。その繰り返しなんだよ。

人間なんて 五十歩百歩 それほど変わんないんだよ。

たまには激昂しないと 早死にするぞ!

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2011年10月24日 (月)

レントゲンとガイガーカウンター

今日、毎年恒例の健康診断に行って来た。レントゲンで胸と胃を撮影するので、ガイガーカウンターでその数値を計測してみたいので、看護師のお姉さまに交渉してみた。そうしたら、なんと院長先生の許可がおりた!!!素晴らしい!とてもよい病院である。

それでロシア製のガイガーカウンターを手持ちで、まずは胸のレントゲン。これは以外に低く、2.41マイクロシーベルトであった。胸に直接、ガイガーカウンターを近づければ、それはものすごい数値になるはずだが、それでも一瞬である。こうやって数値を見れるなんて、嫌な検査も非常に面白くなる。

次は、一番きつい、バリウムを飲んでの胃の検査。これはさすがにガイガーカウンターを手持ちというわけにはいかないので、側の、2mくらい離れた椅子に設置した。

そうしたら、びっくりである。けたたましいアラーム!それも何回も!その数値は驚くべきことに、なんと 71、61マイクロシーベルトであった。(写真に残せないのがあまりに残念である・・・・・)

それにしても、実に面白い。これならつらいバリウムも我慢できる。

よく、レントゲン技師の先生と院長先生が許可してくれたものである。この院長先生、とても面白い人で、数値はどうでしたか?と逆に聞いてきた。

来年はドイツ製も持ち込もう!もう、来年が楽しみでワクワクである。

今度は歯医者さんで、計測の御願いをしてみようかな。

楽しくて、ワクワクである。

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2011年10月22日 (土)

御用学者、講演会開催に対する、京大生らによる抗議行動

10月1島田義也の講演会開催に対する、京大生らによる抗議行動

島田義也という御用学者が、京都大学で講演をするというので、それに対し、「京大の名を使い、科学を政治利用に使う」ことに憤慨し、それを阻止すべく立ち上がった京大生が学校側に徹底的に妨害される顛末が、youtubeにアップされました。さすが京大生、抗議も理路整然としていて非常に頭が良い。素晴らしい。御用学者や学校側の大人はカネや地位のためにすかり頭が盆暗になっております。是非、ご覧ください。

さよなら御用学者!10・1反原発熊取現地行動その1/5

http://www.youtube.com/watch?v=FDDGhfZUrCw

さよなら御用学者!10・1反原発熊取現地行動その2/5

http://www.youtube.com/watch?v=MKhJCKc5nKc

さよなら御用学者!10・1反原発熊取現地行動その3/5

http://www.youtube.com/watch?v=1TbZqkVJt-o

さよなら御用学者!10・1反原発熊取現地行動その4/5

http://www.youtube.com/watch?v=7eLc5MaptqM

さよなら御用学者!10・1反原発熊取現地行動その5/5

http://www.youtube.com/watch?v=KF85n-202oE

学校側は、なんと警察を呼んでいたらしい・・・単純に文部科学省と電力会社からの指示通りなので、学生から問い詰められても、まったく返答できていない。京大の看板を使う、権力側の悪質なプロパガンダである。こんな事実は新聞にも、もちろんテレビでも取り上げられないのである。

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2011年10月18日 (火)

TPPという罠

「放射能つけちゃうぞ」、「死の街」発言でクビになった鉢呂氏の記憶がまだ残っているのに、今度は平野達男震災復興担当相が、また問題発言だそうだ・・・(産経新聞)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111018-00000590-san-pol

真相は下記のようである。

平野達男復興対策担当相は18日、福島県二本松市で開かれた民主党参院議員らの研修会で、津波被害に関し「『ここなら大丈夫ですよ』と逃げた方がいて、逆に私の高校の同級生みたいに逃げなかったばかなやつがいる。彼は亡くなったが」と発言した。

 避難の重要性を強調する趣旨で知人が死亡した無念さの表現とみられる・・・(スポニチ)

鉢呂氏と平野氏の共通なもの 農林水産と関係が深く、当然のことながら、TPPに反対の立場であるということだ。それに、本当に発言したかどうか、よくわからない言葉を、マスコミに焚きつけられたということである。

誰がこんなことを企んでいるか? 言わずもがな 米国、この国の官僚、そのいいなりの政治家、それに財界、マスコミである。それを植草一秀さんhttp://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/は、悪徳ペンタゴンと表現した。そのため、痴漢という冤罪で拘束され、ついでにマスコミにミラーマンという、レッテルまで貼られてしまったんだからねえ。

TPPって内容を意外と誰も知らない。みんな農業が自由化になって、農家が困る・・・てなぐらいにしか考えてない。アメリカにしたら、食料自給率が40%にも満たない日本の市場などどうでもいいのだ。もう十分に食品の市場は開放されている。ではなにが狙いか?前にも言ったが、医療と弁護士、それにメディアである。官僚より頭が悪い民主党の閣僚は、数字も理解できないから、財務省(大蔵省)のいいなりだ。あの悪名高い、ノーパンしゃぶしゃぶ事件で、すっかり亜米利加の軍団に下った、財務省(大蔵省に名前を戻せよ。財務省って、名前がチープだ。名前は影響が大きいのだ。これも亜米利加の謀略か?)

米英って、謀略をすごい長いスパンで考えるからね。

まあ、亜米利加は本気だってことだ。日本をどうしても引きずり込むつもりである。参加国のGDPをみれば一目瞭然だ。亜米利加と日本だけでその参加国合計の91%を占めているのだ。亜米利加と日本だけの貿易自由化がTPPの正体なのだ。他の国はGDPが小さいから、そら、日本に安い労働力や一次産業など売るものはいくらでもある。やつらが一番に売りたいのは余ってる人員である。人を輸出したいのだ。労働力の提供=移民である。これが他の参加国の狙いである。なので、日本の政治や官僚、マスコミを操って、不満分子は排除して、それで無理やりにでも日本をTPPに参加させ、カネと国力を奪う算段なのである。韓国はそれをなんと避けようとしたが、所詮、韓国も米国の属国である。米韓の今回のFTA・・・あまりに酷い不平等条約である。韓国もあの通貨危機により、すっかり経済まで米国に組みいられてしまった・・・その憤りのためのガス抜きがあの竹島なのである。欧米は黄色や黒色を人とは思ってないからね。すっかりいいように操られているのだ。

英語ブームも劣等感を植え付けるためのものである。99%の人は英語は必要ない。いくら英語を勉強しようとも、キリスト教を理解できないので本質的には無理なんだ。外人がいくら流暢な日本語でしゃべっても、大和言葉をしゃべれないのと同じことだ。そこには言葉だけでない文化的な通訳が必要なのだ。

それにしても、実に頭が悪いと思うのが、TPPを応援するマスコミと経済学者や大学の教授である。自由化になれば、既得権益のこいつらが真っ先に失業の憂き目に合うだろう。

歴史は繰り返す。大正末期か昭和の初め、あるいは、回線直前か、昭和19年の終戦目前か?

TPPは昔のオレンジライン、A,B,C,D包囲網と同じなのかもしれない。

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2011年10月15日 (土)

新橋は美味い

オヤジのオアシス、新橋は美味しいものが多い。秋葉原だけでなく、新橋もあの雑多な雰囲気が大好きなので、よく散策する。それで腹が減ったら飯を食べる。

ニュー新橋ビルで豚丼を見つけた。牛丼屋にある、薄いばら肉を煮たのではなく、帯広名物豚丼と同じく、ロースをちゃんと焼いたものである。

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特大はなんと丼を肉がはみ出している。中年にはさすがにこれはきつい。

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中盛¥630-にした。13時を過ぎていたのに満席である。厚めの肉をじっくり焼いているせいか、注文してから、10分くらい過ぎても、なかなか豚丼がやってこない。15分くらいして、ようやく中盛到着である。

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これが実に素晴らしい!

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味噌汁は50円とリーズナブル。香辛料は胡椒と、一味とうがらしが備え付けてある。どちらも試してみたが、胡椒のほうがよく合うようだ。

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この豚丼、実に美味い!カロリーさえ気にしなければ、これは病みつきになりそうだ。ただ、出てくるまでの時間が・・・・気の短い人には向かない・・・

後日、また同じニュー新橋ビル。いつも人が並んでいて、それで営業時間も極端に短いので、なかなかありつけない有名なナポリタンの店が、なぜか客がまばらであった。すかさず、席をゲット!

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雑誌にもよく取り上げられている、老舗なのである。

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メニューはオムライスとかチキンライスとかケチャップ系が多い。どれもすごいボリュームである。当然のことながら、ナポリタンを発注!

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それで3分くらいで出来上がってくる。料理と引き換えにお支払い。¥650-なり。

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見よ!この600グラムのナポリタン!!!

備え付けには粉チーズとタバスコ。これだけの量だとどうしても飽きるから、これは必須アイテムである。味噌汁はサービスで付いてくる。

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美味い!最初はこのたくさんのバターで炒めたナポリタンをどんどん食べていくのだが、これがなかなか減らない・・・・粉チーズ投入し、それにタバスコで味を変え、食べ進む。それにしても多い・・・・ぎりぎろだったがなんとか完食!!!その頃、客が増えてきて、すぐに満席。客層は中年やら若いのやら男ばっかりである。それにしても、他の中年、ほとんどが残さず完食している。恐るべし新橋の中年である。

新橋は楽しいくて美味いのである。

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2011年10月14日 (金)

くちプロレス

今日、現場に呼ばれて、ねずみの国がある地域のホテルまで行ってきた。今回の管理人の担当は「弱電」、小勢力電力、70v以下の図面描きである。ちょっと専門的でヲタクなお話なので、その方面の人じゃないと、たぶん、まったく理解しえない、面白くないお話です・・・

現場に行くと、その弱電チームが困ったと・・・「ステージがモルタルの100ミリっていうんでうすよ・・・」と。ようは、チャペルの牧師が説教をたれる、ちょっと高いところの床が、10センチの厚いコンクリートになるってことなんだけど・・・「そうなると、配線とか大変なんですよ・・・」その理由は良く判る。チームは管理人に、モルタル阻止!という戦いの合図を出したのである。

自分が描いた図面の職務担当は何があっても守る。これが現場の掟である。しかし、対戦相手は、わが友人の会社で、それに管理人の事務所のお得意様である、テレビでもよく出る超有名な一流企業である。しかし、掟には従わないといけないのだ・・・・(大魔人の教えでもある)

先ずは、ブラインドカーテンチームからの質問だ。「動作はどうなんでうしょうか?配線はどうなんですか?」たわいのない質問だ。しかし、ここは自分の範囲外なので、十分、気をつける。「あのさー(高圧な言い方)、入札の見積もりはどうだったの?配線まで入ってる?それにさー、動作ってさー、○河みたいに、液晶画面で、インテリジェントにできるのかねえ?」と逆質する。「そのスイッチって、どんなん?設計図見てると思うけど(嫌な爺さんである)それでどうなのさ?」 ブ「いや、○下の普通のスイッチです」

そこで、「げえっ!まじっ!そりゃあ、インテリアの承認とらないとだめだ!仕様書、すぐに出してくれる?」と・・・実はあまり管理人の省電力チームには関係ないのだ・・・逆質の意味もまるでない・・・ボクシングでいえばジャブである。それで・・・「君のところのカーテンさー、こっちの機械で動かすからさ、内容は○×○×だからさ。設計図見てるよね。そうなってるでしょ?。だからそうしてよ。意味、当たり前だけどわかるよね?見積もりの中に、それ入ってるって、さっき言ったよね?」冷たい管理人である。

カーテンは自分の小勢力弱電チームではないのだ。可哀想だが、これもチームを守るためである。これも次の本丸と戦うためのウォームアップでしかない。まったくたいしたこと無い、弱電省電力の50%白髪じじいに掴みはokだろう。建築でもなければインテリアでもない。強電でもない、吟遊詩人みたいな爺さんの管理人である。これから本丸との戦いである。

管「なんでステージ、モルタルになったの?」 本「いやあ、インテリアデザイナーがそう言うもんだから・・床、音出ると困るとか・・」 管「あぁ?、あのさ(高圧に)、ここNC目標いくつ?」ここで見計らって、専門用語を放つ。ちなみにNCとは 空間の暗騒音、いくら静かか?ってことを数値にしたものである。「ここの壁、D-いくら?」矢継ぎ早に専門用語攻撃である。DとはNCとは別に、音がどれだけ減衰(小さくなる)したかを数値にしたものである。本「いや、ここでNCいくつとかは決まってなくて・・でもNC-45とかくらいでしょう。なのでここの壁もそれぐらいか・・・」ここで管理人の目が光る。嗚呼、この人、判ってない。投下損失(D)と暗騒音(NC)の区別が出来てない・・・こうなれば、こちらは簡単である。

管「インテリアデザイナーがさー、床の音って言うけど、どういう意味?」実はまったく建築家じゃない管理人。本「床を蹴るとどんと音が鳴るとか・・・」インテリアデザイナーが当日欠席だったので、言いたい放題である。

管「鳴んねえよ!

「窓も、ドアも壁もなにも遮音を考えてない。それにNC値も提示していないのに、なにがどんだ!、だめだ!却下!(管理人は弱電以外、それも一部以外は、実はまったく権限が無い・・・) 普通の床でいい。なにがモルタルだ!それで設備(単に自分のチーム)がどれだけカネかかるんだ!却下だ!!!」

なんで権限の無い管理人が暴言を吐けるのか?それは、このプロジェクトの最高責任者の美人PMの隣に陣取っているからである。(席順はとても重要ですよ)ただし、この美人PM(プロジェクトマネージャー)はすこぶる頭脳明晰である。一度、専門用語でその状況をなんとかしたとしても、すぐにその意味を理解してしまうので、次は同じ手は使えない・・・今回は、友人「ぷ」の部下に伝えた、「虎の子」は披露しないで済んだが・・・・

意地悪爺さんのイベント、くちプロレスの顛末である。

すべてヲタクのお話です・・・・

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2011年10月13日 (木)

職務質問

友人「y」が職質にあったようだ。

「y」の日記より、許可も取らずに勝手に貼り付け。

題名 「俺かよ、、、」(題名、ちょっと弱いな・・・)

先日、晴れた日の街中で信号待ちをしていると、二人の警官が寄ってき て、、

 警官「鞄の中身を見せてください。」

 俺「はい??なぜですか?」

 警官「最近、偽造カードなどの犯罪が増えておりまして・・」

 俺「それで?なぜ鞄を見る必要があるのですか?強制力はあるのですか?」

  「あなたは、誰ですか?まず名を名乗るのが普通でしょう?」

 警官「はい、○○です。強制ではありませんが、皆様にご協力していただい    ております。」

 ここで、街中であることに気づき、人の目が気になり、
 鞄を渡す、、、

 警官「筆箱を取出し、これは何ですか?開けても良いですか?」

 俺「見ての通り筆箱です。ペンしか入っていません。」

 さらに、鞄の中をまさぐり・・
 最近は、パスポートを持ち歩いてので・・
 パスポートを見つけた警官が・・

 警官「外国籍の方ですか?」

 俺「日本国って書いてありますけど・・・」

 警官「絶句。」

 さらに・・・

 警官「財布の中身を見せていただいて宜しいですか」

 俺「いいですけど、外観だけで、偽造カードが分かるんですか。」

 警官「無言・・」

 俺「国民の税金で暮らしていている人たちが、善良な市民の時間を拘束するとは、日本の警察もえらくなったもんですね。」

 俺「日本人じゃなくて、近所で違法に働いている中○人を捕まえたらどうでうすか?

 警官「無言・・」

 そして、警官は満足し・・

 警官「ご協力ありがとうございました。」

 俺「協力などしていないし、時間も拘束され非常に不愉快です!」と一言いった。

 しかし、なんで俺なんだよ・・・

 そういえば、マイミクにも、職務質問されたやつがいるな・・・

以上、無断貼り付け終わり

いやー、この日記、大笑い。友人「y」ってさ、茶髪にはしてるけど、とっても賢い男だからね。逆に、それで危険そうに見えたのかもしれないけどね。なんか、職質した警官のつぼに嵌ったんだろうね。「y」が、どんな顔して返答したのか、頭の中で想像して、顔が浮かんできては、また大笑いである。写真撮ってほしかったな。

日本のパスポートなのに「外国人ですか?」ってのが笑える。職質した警官、パスポート持ってないのかもしれないね。貧乏だからね警察ってね(仕事内容は大変なのに給与が安いんだよね・・・)じゃなければ、「日本国」って書いてるだけで、すぐに判るはずだよね。でも、さすが「y」、運が強いんだよ。じゃなきゃ、なかなかないよ、こんな体験(爆笑)

毛髪の白い度合いが50%くらの管理人には職質などまるでない。相手にしてくれるのは友人達と、近所のジジイババアだけである。あと、変なヤツ。今日も、エレベーターで、20台くらいの男が、話しかけてきた。そのくらいの日常である。いまの仕事は、あっち方面やこっち方面などまるで関係ない、絵を描くだけの安全な世界なので、この頃は、現場の会議で、デザイナー達をくちプロレスで虐めるのが楽しみな、単なる、いじわる爺さんである。

管理人がよく調査に行く、秋葉原。ここはけっこう捕物があるんだよね。不思議と。捕まるのはヲタクを恐喝したヤンキーとかではなくて、意外と、頭脳犯みたいな外国人(とアジア系)だったりするんだよね。秋葉原の警察署って、よく点検に行くソフマップのとなりくらいだからね。けっこう忙しいんだよ秋葉原は。

以上、大笑いさせてくれた 職質された「y」の日記を貼り付けたブログでした。

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2011年10月10日 (月)

携帯画面を見ながら歩く、劣性遺伝子

スマートフォンや携帯画面を見ながら歩くバカがいろんなところでトラブルを起しているようだ。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20111010-00000016-pseven-pol

http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=3104

http://www.j-cast.com/tv/2011/10/07109420.html?p=all

町を歩けばケータイ、ケータイ……信号待ちでも歩きながらでも、自転車に乗ってまでやっている。なかで いま、差し迫った危険がいわれるのが駅のホームだ。人との衝突だけでなく、線路に転落する事故も起きている。

   大阪の地下鉄で女性が、東京・原宿では小学生が、私鉄駅で高校生が、ホームを歩きながらメールやゲームをしていて線路に落ちた。幸いいずれも電車は来なかったが、小さな画面に引きつけられる危険はたしかに大きい。

スマホで増えた「画面から目が離せない」

   ケータイ事故にもっとも危険を感じているのが視覚障害者だ。「杖を蹴られた」「真正面からぶつかられた」「ロボットとぶつかったような」「われわれはよけてくれることを期待しているのに」という。相手はみなケータイ人間だ。

   笹原稔さん(65)は弱視なので少し見える。ホームで前をゆっくり歩いていた人をよけようとして線路に落ち肋骨を折った。

「突然止まったんですよ」

   ケータイ画面を見ている人がしばしばやる行動だ。筑波大の徳田克己教授は「画面の読み歩きはゆっくり歩くので流れの邪魔になる。そしてメールが入ったり返信するために突然止まる。で、後ろから追突する」と話す。

   高機能携帯はGPS・地図、ツイッター、ワンセグ、送受信、ゲームと使い方も多彩だ。博報堂の研究所によると、スマートフォンが普及した昨年(2010年)から、パソコンの使用時間が減り、その分を移動しながらスマホで消化するのが常態になっているという。

   研究所がスマホ・ユーザーの1日を映像で追っていた。35歳の営業マンは寝床から起き出すなり携帯だ。情報とニュースを確認し、得意先へのルートも検索。電車のなかでも情報収集。ヒマができるとマージャンゲーム。30代の女性会社員は朝のツイッターから1日が始まる。次々と反応が入って、時に数百件ということもあるそうだ。新しい書き込みが気になるからと、ビニール袋に入れて風呂の中でもやっていた。いやはや。

「ぶつかられた」70歳以上47%、子ども連れ42%

   ではどれほど危険なのか。愛知工大の小塚一宏教授が特殊なアイカメラを使って実験した。学生が装着して駅のホームを歩く。観光パンフを見ながらだと、歩きながらでもチラチラと前を確かめている。パンフの情報は変わらないからだ。ところが、スマホになったとたん、視線は小さな画面にくぎ付けになる。「情報が更新されていくので目が離せない」と学生。母親に手をひかれた小さな子どもが脇を追い越したが、まったく見えなかったという。「怖いなぁと思いました」

   徳田教授のアンケートでは、「ぶつかられた」ことがあるのは70歳以上で47%、子ども連れの母親で42%だった。とっさによけられない障害者や子ども、お年寄りが危険にさらされていることがわかる。

   京都大学霊長類研究所の正高信男教授は「遠くの人とつながっていると、目の前の空間意識がなくなる」という。たとえば、電車で読書をしていると目の前の人との間にバリアが張れる。 ウォークマンもそれで、いまスマホになった。他人と顔をつき合わせる緊張から解放されるのだという。

   たかがケータイ、されどケータイ。それで生活が豊かになってはいるのだろうが、画面を見つめてもの言わぬ人の群はやはり異様だ。正高教授も「道具ですから、人間が使われちゃいけない」と話す。

   やがては気がつくのだろうが、それまでにケガをしたり電車にはねられては、元も子もない。

ヤンヤン

NHKクローズアップ現代(2011年10月6日放送「『ケータイ事故』駅のホームでいま何が」)

以上、貼り付け終わり。

はっきり云って、こいつら劣性である。間違いなくバカである。これにイヤフォンを耳に突っ込んでたら淘汰の対象なのは間違いない。確実に本能が劣化している。テレビという受動でなにも考えなくても済むようなものから卒業したら、次はゲームに携帯やスマートフォンである。搾取される劣性遺伝子というのはいつの世も変わらない。この劣性達、世の中が危険なことを理解できないのである。確実にその親も劣性なバカなのは間違いない。

大地震で大津波が来たら、初動が遅れるから間違いなく死ぬし、集団で暴漢に襲われたらひとたまりも無い。トラブルに遭遇したとき、こいつらが死ぬ確立はすこぶる高い。まあ、はっきり云って、こんなバカがいくら死んでもどうでもいい。いっそのこと、こいつらにはお隣の国のように、強烈な電磁波を発生させる携帯を与えればよい。そうなれば劣性遺伝子が早く淘汰していくかもしれない。(ヒトラーの思想だな・・・ヤバイ、ファシズムが近い・・・)

たださ・・・携帯の画面見ることのほかに、なんかやること、考えること無いの?と思う。

そんな劣性ばかりのが生息する渋谷にたむろヤツラなんて、80%以上、間違いなく必要ない。

あまりに劣性が増えるとファシズムが始まるぞ・・・・歴史はちょっと変化して繰り返すのだ。これを神の見えざる手と云うんだよ。

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最近読んだ本 その60

下流大学が日本を滅ぼす 三浦 展 著 ベスト新書 ¥705-

この本は三浦展の著作で一番面白いと思う(笑)。現代、まさにこの本の通りであると思う。

内容を要約すると、今は、大学がビジネスになっており、本来、大学に行くような学力が無い者でも大学の肩書きがほしいだけで行けてしまう。99も出来ず、漢字も満足に読めないような大学生が続出し、当然ではあるが、バカなので就職も出来ないからニートになると。ましてや、家庭も貧乏だから、学費のため、益々下流になってしまう悪循環であると・・・

そのとおりである。著者が言うように、大学に行ってはいけない学生が多すぎるのが問題なのである。いらない大学が多すぎるのだ。大学に行くのは全体の20%でいい。あたりまえなのだ。大卒向けの就職先など20%に満たないのである。残り60%は高卒やら専門学校卒で、残り20%が中卒以下が本来の割合なのである。この割合は景気に左右されない。どんなに景気が悪くても、20%の優秀な者は仕事を手に入れることが出来るのである。いま、大卒は全体の56%にもなるそうだ。ということは36%は大学を卒業しても、満足な就職先には入れないのである。下手に大卒というプライドがあるから、逆に就職も出来ないのだ。学歴が無ければ、「自分なんてこんなもの」との自覚があるから仕事をそうは選ばなくなる。貧乏だったり、頭が悪かったら、学校に無理して行かないほうが絶対に良い。貧乏も、頭の良し悪しも遺伝するのである。これは間違いないのである。子供の頃から頭が悪いと、ずっとバカである。頭の機能が勉学には向いていないのである。努力するだけ無駄なのだ。貧乏なら、子供への教育は諦めるべきである。もし、賢い親なら金を稼ぐだろう。こんなことを言うと、金持ちばかりが学歴を持ち、貧乏人はいつまたても這い上がれないと。でも心配しなくて良い。メンデルの法則は絶対である。いくら金持ちだって、劣性な遺伝子を持っているのだ。ただそれが現れるのが他の人よりも少ないだけである。なので、将来、確実にバカが発生する。なので家族がずっと医者でも、兄弟にバカが発生するのはこのためなのである。逆に貧乏人は劣性の遺伝子が多いが、良性の遺伝子も持っている。なので、極まれに、貧乏でも大金持ちになったりする、お涙頂戴の物語があるが、それはまるで宝くじに当たるような確立ではある・・・殆どはありえないから物語なのである。それを理解できない大成功した経営者が自分の子供を無理に大学に行かせて、それで継がせたら全財産が無くなってしまったというのは当たり前なのである。嘘だと思うなら、自分の小学校時代の同級生を見てみればいい。頭が良いのは5%、4~5人程度だったはずである。クラスで1,2番とビリの2~3人はいつも同じ顔ぶれなのだ。世の中に出てもそのとおりになっているだろう。親戚をよく観察してみればいい。頭が良い家系とそうでない家系があるだろう。頭が良い家系にも必ずバカが発生しているだろう。それとは逆に、バカな家系にも極まれに賢いのが発生するのである。

たしかに大学を出てないと一流の企業には入れない。高卒や中卒などまともな企業にも入れない。学歴は就職するためには必須である。これは間違いない。世の中は2:6:2の割合で出来ている。その定員は決まっているのだ。それを選別するために学校があるのである。仕事をするのに、ましてや商売をするのに学歴は必要ない。しかし、人間は本来、ムラ社会を形成して生きていくものであり、それを維持するためにはきちんと階級を分ける必要があるのだ。学歴は人間を管理、選別するためにどうしても必要システムなのである。

中卒には中卒に生き方がある。高卒には高卒の生き方がある(かくゆう管理人も高卒だ)大卒は選ばれた人なのだ。よって無理して塾に通い、無駄なブーストしてまで大学行くからおかしくなる。塾に通わないと大学に入れないほどの劣性な脳しかないのなら、本来、大学には行くべきではないのだよ。頭が良いやつってのは、ぜんぜん元から違うんだから。横並びで賢いのもバカも一緒の年代で受験させるからおかしいのだ。賢いのは飛び級させ、バカは卒業させない。それが本当の選別なのだ。

年に2回、非常勤で教壇に立つが、その学校、倍率がかなり高いらしいのだが、その学費を払ってる親達を考えると、とても悲しくなる・・・「君達、この授業1回にどれだけのお金を払ってるか知ってる?」といっても、ぽかーんとしている。彼らが一生懸命バイトしたそのカネよりも4~5倍も1回の授業が高いのである。はっきり言って、彼らには無駄なカネと時間である。

著者の言うように、高校などいらないと思う。高校が87%くらいとほとんど全入だからおかしいのである。管理人の同期に実際に99も漢字も出来ない高校生がいた。あまりにもバカで卒業できないと担任が嘆き、なぜか管理人がその同期の家に泊まりこんで勉強を教えた。最初、中学校の勉強をやってみたが、それもまったくダメなので、結局、小学校3年くらいまで遡った。なんと分数まで遡ったのである。小学校の勉強も出来なかったのだ。そいつは中学にも行く必要が無かったであろう。いくら努力しても賢くはならない。いくら教えても無理である。それを無駄と云うのである。いくら程度の低い高校といっても、分数を満足に出来ないようなヤツを入学させるなよ!と担任に文句を言ったのだが、分数の勉強が良かったのか、何故かヤツは卒業出来た。学歴は管理人と同じである。

この本は面白い。ですます調ではなく、ざっくばらんな話し言葉で書いてるので、よけいに面白い。三浦展氏の最高傑作と思う。最終項の提言は素晴しい。著者が提案するように改革がなされれば、いまの苦しんでいる若者が救われると思う。でも文部科学省と云う、害悪組織が絶対に認めないだろうけど。(数年後、その文部科学省などの官僚が泣くことになるだろう)

まあ、ぜひとも読んでみてください。お勧めである。

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2011年10月 2日 (日)

暴力団排除条例で逆に治安は悪化する

まったく、とんでもないことをしてくれたものである。アメリカからの要請と、勉強しか知らないあんぽんたんの役人が何も考えずに決めた悪条例である。山口組の組長のインタビューが産経ニュースに掲載されたのでよく読んでみてほしい。さすが人の上に立つ人は言葉が違う。

(上)全国で暴排条例施行「異様な時代が来た」 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111001/crm11100112010000-n1.htm

(下)芸能界との関係「恩恵受けること一つもない」 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111002/crm11100212000002-n1.htm

一部、抜粋する。

以下貼り付け

異様な時代が来たと感じている。やくざといえども、われわれもこの国の住人であり、社会の一員。昭和39年の第1次頂上作戦からこういうことをずっと経験しているが、暴力団排除条例はこれまでとは違う。われわれが法を犯して取り締まられるのは構わないが、われわれにも親がいれば子供もいる、親戚もいる、幼なじみもいる。こうした人たちとお茶を飲んだり、歓談したりするというだけでも周辺者とみなされかねないというのは、やくざは人ではないということなのだろう。しかも一般市民、善良な市民として生活しているそうした人たちがわれわれと同じ枠組みで処罰されるということに異常さを感じている。

中略

われわれの子供は今、みんないじめにあい、差別の対象になっている。われわれに人権がないといわれているのは知っているが、家族は別ではないか。若い者たちの各家庭では子供たちが学校でいじめにあっていると聞いているが、子を持つ親としてふびんに思う。このままでは将来的に第2の同和問題になると思っている。一般の人はそういう実態を全く知らない。

中略

山口組を今、解散すれば、うんと治安は悪くなるだろう。なぜかというと、一握りの幹部はある程度蓄えもあるし、生活を案じなくてもいいだろうが、3万、4万人といわれている組員、さらに50万人から60万人になるその家族や親戚はどうなるのか目に見えている。若い者は路頭に迷い、結局は他の組に身を寄せるか、ギャングになるしかない。それでは解散する意味がない。ちりやほこりは風が吹けば隅に集まるのと一緒で、必ずどんな世界でも落後者というと語弊があるが、落ちこぼれ、世間になじめない人間もいる。われわれの組織はそういう人のよりどころになっている。しかし、うちの枠を外れると規律がなく、処罰もされないから自由にやる。そうしたら何をするかというと、すぐに金になることに走る。強盗や窃盗といった粗悪犯が増える。大半の人たちはわれわれを犯罪者集団と突き放していることはわかっている。その一因が私たちの側にあるのも事実で、そうした批判は謙虚に受け止める。しかし、やくざやその予備軍が生まれるのは社会的な理由がある。そうである以上、俺にできることは、これまで以上の任侠道に邁進する組織にすることだ。ぜい沢を求めて、自分勝手な行動を取る者は脱落する。組員はごく普通に暮らせればいい。そういう人間を一つの枠で固めているから犯罪が起きにくいという一面もある。矛盾しているように聞こえるかもしれないし、なかなか信じてもらえないだろうが、俺は暴力団をなくすために山口組を守りたいと考えている。そのことはこれからの行いで世間にご理解を願うしかない。

中略

そもそもやくざをしていて得なことはない。懲役とは隣り合わせだし、ときには生命の危険もある。それでも人が集まってくる。昔から言われることだが、この世界で救われる者がいるからだと思う。山口組には家庭環境に恵まれず、いわゆる落ちこぼれが多く、在日韓国、朝鮮人や被差別部落出身者も少なくない。こうした者に社会は冷たく、差別もなくなっていない。心構えがしっかりしていればやくざにならないというのは正論だが、残念ながら人は必ずしも強くはない。こうした者たちが寄り添い合うのはどこの国でも同じだ

中略

不良外国人たちは今、日本のやくざが行き過ぎだと思える法令、条例が施行されて以降、われわれが自粛している間に東京の池袋や新宿、渋谷、あるいは名古屋、大阪などのたくさんの中核都市に組織拠点をつくり、麻薬、強盗などあらゆる犯罪を行っている。これが今後、民族マフィアと化していったら本当に怖くなるだろう。こちらもおこがましいが、それらの歯止めになっているのが山口組だと自負している。中部地方の場合、麻薬は全部外国人がやっている。山口組の組員は一切やっていない。名古屋に錦という飲み屋街があるが、外国人を一人も入れていない。かつては外国人がいっぱいで薬物を売ったりしていたが、20年前に閉め出した。そうしたら新栄という街に流れた。全部閉め出したら、窮鼠猫を噛むで収拾がつかないのでそこだけは外国人に開放しているが、その地域の治安がものすごく悪い。外国人同士の抗争事件もここの地域だけで起きる。しかも外国人は10代の女の子を標的にしている。1人に薬を渡して、今度はその子らが友達に、と輪が広がっているため、麻薬犯罪の低年齢化が進んでいる。もしわれわれが組織的に麻薬に手を出したら、ある程度の矜持といったらおかしいが、子供には渡さない。しかし、外国人は売ってなんぼだから小学生だろうが全然関係ない。

中略

もうひとつ心配なのは暴力団排除の行方だ。暴力団を辞めさせるのはいい。しかし辞めた組員は食えない。元組員や前科者を雇ってくれる企業など現実にほとんどない。ましてやこの不況だ。となればすぐに金になる悪事に走る。コンビニ強盗、窃盗、薬物、ほかにもいろいろあると思うが、元組員となればわれわれが意見することもできない。しかも暴対法は指定暴力団を対象にしていて、組を抜けたこうした犯罪集団には何の効果もない。どこか矛盾しているのではないか。

中略

暴力団排除キャンペーンは警察の都合ではないか。別にやくざ絡みの犯罪が増えているわけではないし、過去にもパチンコ業界への介入や総会屋排除などが叫ばれ、結局、警察OBの仕事が増えた。今回も似たような背景があるのではないだろうか。

以上、貼り付け終わり。

まったくもって正論であろう。トラブルがあったら警察に頼めばいいと世間の人は言うかもしれない。しかし、警察には取り締まりできないことがあまりにも多すぎる。不良外国人を摘発したとしよう。そうなれば外交問題に発展するのである。そうなるから警察は手出しができないのである。それに摘発して海外退去となっても、我々の税金で飛行機に乗せて送り出すのである。犯罪者をである。これっておかしいだろう?表に出ない取締りは絶対に必要なのである。日本にヤクザがいないと不良外国人が跋扈してしまうのである。

勉強しかしてこなかった世間知らずは判らないのかもしれないが、きれいな水には魚は住めないのである。かならずグレーな部分が必要なのだ。それがあるからこそ我々は生きられるのである。そのグレーを極力取っ払った世界って知ってるだろうか?それは専制主義、ファシズムの世界なのである。そこには一般市民の人権など無いのである。

官僚は東大法学部出身が多数を占める割には、法治国家の体をなしていない。ヤクザには末端の者が銃刀法違反をしたら、最高幹部が逮捕される。しかし今回、国民に多大な損害を与えた東電や保安員にはなんのお咎めも無い。この国では東大出だけが人権があり、それ以外は人権が無いようである。なので東大出でない福島地方の人々は被爆してもなんの対策も取らない。

70年前、エリートがこの国を滅ぼしたが、また同じことをしている。東京大学には学習能力が無いのである。

自分の子供の将来を案ずるならば、こんな条例には反対しないといけないのだよ。

暴力団排除条例で逆に治安は悪化するのである。

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